飛騨市がんばれふるさと応援寄付金(ふるさと納税)
ふるさと飛騨市を応援したい、貢献したい・・・
そんなあなたのあたたかいご支援をお待ちしています
ふるさと納税とは・・・
自分が生まれ育った「ふるさと(都道府県や市区町村)」や何らかのかかわりのある地域に貢献したい、あるいは応援したい・・といったあたたかい想いをお持ちの方が、ふるさとに対して寄付を行った場合に、2,000円を超える部分について、所得税・個人住民税から控除する仕組みです。なお、寄付をする先は、出身地や居住地等に限定されず、都道府県や市区町村であればどこでも構いません。この制度を利用して、ぜひ「ふるさと飛騨市」を応援してください!
飛騨市ふるさと応援メニュー
飛騨市では、次のメニューの中からお選びいただけます。寄付金はその応援メニューに関連した事業に大切に活用させていただきます。
1.教育・文化・芸術に関する事業
教育環境の充実、文化・芸術の継承と育成、美しい自然の環境保全などに関する事業に活用します。
2.福祉・子育て支援、生きづらさや困難を抱える人たちへの支援に関する事業
市民の健康づくりの推進や子育て・福祉・生きづらさや困難を抱える人への支援事業や助成等に活用します。
3.地域振興・観光・まちづくり・防災・環境保全に関する事業
飛騨市の元気をつくる原動力となる対策に活用します。
4.飛騨市こどものこころクリニックの運営と発達支援に関する事業
飛騨市直営の児童精神科診療所「飛騨市こどものこころクリニック」の運営に関する事業と子どもの心の成長と発達支援に関する事業に活用させていただきます。
5.飛騨市民病院による地域医療を支える人づくりに関する事業
飛騨市民病院において、地域医療を支える「人づくり」を目的として、研修医・学生が一定期間居住する住宅の維持・整備や研修環境の充実、里山ナースに繋がる学びへの支援など、関連する各種事業に活用します
6.東京大学 宇宙線研究所との連携推進事業
飛騨市にはノーベル物理学賞受賞者を輩出したスーパーカミオカンデをはじめとする宇宙線研究施設があります。
飛騨市では、この世界に誇る最先端の宇宙物理学研究をわかりやすく紹介する施設として、「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」を東京大学宇宙線研究所の協力のもと整備し、2019年3月27日にオープンしました。
皆さんのご支援によりこれら施設の維持管理と研究支援をおこなうとともに、いただいた寄付金から経費等を除いた額の3割を、東京大学宇宙線研究所若手支援基金に寄付し、日本の基礎物理学研究発展に役立てられます。
7.東北大学宇宙素粒子研究連携事業
飛騨市には東北大学ニュートリノ科学研究センターのKamlandという最先端宇宙研究施設があります。
飛騨市では、この施設および研究をわかりやすく紹介する「ひだ宇宙科学館カミオカラボ」を東北大学ニュートリノ科学研究センターの協力のもと整備しました。
皆さんのご支援で施設の維持管理と研究支援を行うとともに、いただいた寄付金から経費等を除いた額の3割を東北大学に寄付し、基礎物理学研究発展に役立てていただきます。
8.飛騨の子どもたちをスポーツで元気に
市内のスポーツ少年団は、少子化により団員数の確保が年々難しくなり、各個人の負担が大きくなっています。本事業では、一流の選手やプレーに触れ、環境を整えることで伸び伸びとスポーツできるよう支援をするものです。 具体的には、スポーツ少年団の備品・環境整備や子どもたちを対象としたプロスポーツ観戦ツアーの実施、子どもたちから応援メッセージを添えて中日ドラゴンズの選手に飛騨市の特産品を寄贈するなどの事業に活用します。
9.飛騨市の子どもたちの夢を育てる!ドリームプロジェクト
飛騨市では、市内の子どもたちが地域に誇りを感じ、子どもたちの夢や笑顔につながるような事業を推進していきます。市内の子どもたちに食の楽しさ、地域への誇りを感じてもらえるような飛騨市産の食材を使ったメニューや季節の果物等を学校給食のデザートとして提供し、学校に行く楽しみの一助になるように取り組みます。また、市内中学校の部活動主に吹奏楽部の楽器の更新の費用に活用し、子どもたちがいきいきと学校生活を送れるように取り組んでいきます。
※目標寄付額を3000万円と設定し、超過した分は【教育・文化・芸術に関する事業】に充当させていただきます。
10.飛騨市オリジナル映画ドラマ制作プロジェクト
映画やドラマの舞台となった地域にはロケ地めぐりとして多くの観光客が訪れ、地域のおもてなしに触れることで地域のファンづくりに繋がっています。
飛騨市ではロケ受け入れに伴う直接経済効果による地域活性や、関係人口の創出を目的に飛騨市をロケ地としたオリジナル映画の制作を目指します。
皆さんからの寄附金は、映画の制作費や映像作品を活用した飛騨市のさらなる魅力発信のために活用します。
11.レールマウンテンバイクガッタン・ゴーによる地域振興事業
平成18年に廃線となった旧神岡鉄道(全長19.8km)の跡地が地元の有志の手により「レールマウンテンバイク Gattan Go(ガッタン・ゴー)」という創意工夫に富んだ体験施設に生まれ変わりました。廃線のレール上を自分の足の力によりガッタン・ゴットンと進むアクティビティは幅広い層に受け入れられ、今や年間5万人以上の観光客や鉄道ファンに愛されるまでに成長を遂げました。
現在利用されている区間は全体の3分の1で、まだまだ活用の可能性がありますが、古いトンネルや橋梁などの点検・修繕費用が課題です。皆さんからのふるさと納税はその事業化や今後の運営に必要な修繕などの原資として役立てられます。
12.飛騨市を舞台とした若手音楽家・芸術家の育成プロジェクト
飛騨市では、音楽を通じたまちづくりの一環として、国内の一流音楽家を招いたクラシックコンサートを開催しています。
また、将来全国で活躍する若手音楽家を育てるために、「飛騨河合音楽コンクール」を実施しています。
皆さんからの寄付金は、若手音楽家の育成のための音楽コンクールおよびコンサートの開催支援に充てられます。
飛騨市が若手音楽家育成の拠点となるようなまちづくりを推進していきます。
13.飛騨みやがわ考古民俗館の茅葺き民家を保存・活用する事業
神通川水系の合掌造り民家として市文化財に指定されている旧中村家。修復して、地元と市外の方々が民具使用や石棒作り体験を通じて交流する場としたい。文化財の中で活動・交流できる場の創出を目指します。
14.飛騨市で開催する関西中学生ラグビーフットボール大会への支援に関する事業
2019年にラグビーワールドカップが日本で開催され、国内のラグビー人気が加速しました。全国有数のラグビー専用グラウンドを有する飛騨市では、将来ワールドカップで活躍する金の卵である中学生ラガーマンを応援するため、関西中学生ラグビーフットボール大会を誘致しています。
皆さんのご支援は、日本代表ラガーマン育成のための大会開催支援に充てられます。
※目標寄付額を1000万円と設定し、超過分は【地域振興・観光・まちづくり・防災に関する事業】に充当させていただきます。
15.「神岡に鉱山の歴史あり!」鉱山資料館のリニューアルを目指して
飛騨市神岡町は「鉱山のまち」としての歴史や文化 を積み重ね今に至ります。しかし、それを語り継ぐ鉱山資料館が昭和42年の建設当初からほとんど更新されておらず、地元の子どもたちも鉱山の歴史を知らず育ってきており、「鉱山のまち」であること自体が忘れられようとしています。市ではこの鉱山資料館をリニューアルし、鉱山のまち神岡を市内外問わず誰にでもわかりやすく発信する施設を目指します。
※目標金額を3億円と設定し、目標寄付額に達した後にリニューアル工事を実施します。
16.飛騨市での私立大学立地への支援
令和8年に飛騨市内での開学を目指す私立大学「Co-Innovation University(仮称)」は、「自覚と調和」を建学の精神とし、自らに目覚め行動でき、バランスよく地域社会で調和できる人材の育成を目指しています。
飛騨市は大学の立地に向けた全面的な支援を行うため、令和2年6月に大学設置者である一般社団法人飛騨高山大学設立基金(現在は「一般社団法人CoIU設立基金」に改称)と支援協定を締結しました。
皆さんからいただいた寄付金は、大学立地のほか学生達の支援等に役立てられます。
17.猫の殺処分ゼロを飛騨市から目指す
市内の地域課題を猫を通してビジネスの力で解決し、猫の殺処分ゼロを目指すSocail Projectです。内容は猫の戸籍を創る猫勢調査、保護猫と暮らす高齢者見守り事業。空き家を活用したシェルター/保護猫の専門病院の設立や猫の最期を看取るホスピスなど。飛騨から新しい猫助け事業をスタートさせます!
※「飛騨市ふるさと納税活用ソーシャルビジネス支援事業」の対象です。寄付金から経費を差し引いた額を実施事業者に交付します。
※目標寄付額の超過分は【地域振興・観光・まちづくり・防災に関する事業】に充当させていただきます。
寄付金を申し込みいただく手続きの流れ
寄付金を申し込みいただく方法
- 寄付申出により、寄付の申し込みをお願いします。
申込方法はふるさと納税受付サイト(ふるさとチョイス・楽天ふるさと納税・Anaのふるさと納税・ふるなび・さとふる・Wowma!ふるさと納税)からの申込、メール、ファクス、郵便がございます。
ご希望の方には、飛騨市から寄付申出書を郵便、ファクス、または電子メールでお送りすることも可能ですのでお気軽にお問合せください。 - ふるさと納税受付サイトからの申し込みはクレジットカード決済が可能です。スムーズな寄付申込ができます。
(1)寄付の申し込み
寄付の申し込みは次のア、イいずれかの方法によりお願いします。
ア.【ふるさと納税受付サイトからの申し込み】
※飛騨市のふるさと納税へのインターネット申し込みは、下記サイトからのみとなっています。
他のサイトからは申し込みできませんのでご注意ください。
イ.【寄付金申出書ダウンロードし、郵送・ファクス・電子メール等】
寄付申出書により、寄付の申し込みをお願いします。
使い道の追加に伴い、寄付金申出書を変更としました。
ご希望の方には、市役所から寄付申出書を郵便、ファクス、または電子メールでお送りします。
・寄付金申出書 [Wordファイル/47KB]
・寄付金申出書 [PDFファイル/154KB]
【特産品希望調書】イで申し出のときは、あわせて送付してください。
特産品について、5,000円以上の寄付の方に返礼品をお送りします。
・特産品希望調書[Wordファイル/34KB]
・特産品希望調書[PDFファイル/71KB]
郵送
〒509-4292
岐阜県飛騨市古川町本町2番22号
ファクス
0577-73-7077
電子メール
furusato-nozei@city.hida.lg.jp
(件名は「ふるさと応援寄付金」としてください。)
窓口
飛騨市役所1階 企画部 総合政策課
飛騨市にお越しの際にお立ち寄りください
(2)納付方法の案内
納入通知等を送付します。
(3)寄付金払い込み
寄付金は、飛騨市から郵送します「納入通知書」または「郵便払込取扱票」に添えて、所定の金融機関またはゆうちょ銀行・郵便局から振り込み下さい。納入通知書で振り込むことができる金融機関は、次の金融機関です。
振込手数料は不要です。
- 十六銀行
- 大垣共立銀行
- 飛騨農業協同組合
- 富山第一銀行
- 飛騨信用組合
- 北陸銀行
- 高山信用金庫
なお、上記金融機関がお近くにない場合は、他の金融機関より振り込みいただけますが、この場合振込手数料が必要となります。誠に申し訳ございませんが、振込手数料をご負担いただくことになりますのでご了承下さい。
現金書留により寄付される場合は、企画部総合政策課まで郵送ください。
なお、申し訳ございませんが、郵便料金はご負担いただくことになりますのでご了承ください。
(4)寄付金受領証明書
寄付寄付金の入金を確認できましたら、飛騨市から寄付金受領証明書を郵送いたします。
この寄付金受領証明書が確定申告時に必要となります。
お礼の品(特産品)とは別に発送させていただきます。
[寄付金税制について](総務省)<外部リンク>
「確定申告等作成コーナー」 国税局ホームページ <外部リンク>
「ふるさと納税をされた方のための確定申告書作成の手引き」(地方税電子化協議会)<外部リンク>
寄付金控除を受けるためには
寄付金控除を受けるためには、寄付を行った都道府県や市区町村が必要書類を添付して申告を行います。(ワンストップ特例制度を利用される方は除きます)
所得税と住民税の両方の税金の軽減を受けようとする方は、所得税の確定申告が必要であり、毎年1月1日から12月31日までに行った寄付について、翌年3月15日までに最寄りの税務署に所得税の申告を行ってください。
所得税の確定申告を行わず、住民税のみの軽減を受けようとする方は、寄付金を支払った年の翌年1月1日現在の住所地の市区町村に対して、住民税の申告を行ってください。
※ふるさと納税ワンストップ特例制度について
- 寄付金税額控除に係る申告特例
ワンストップ特例申請書 [PDFファイル/185KB] - 寄付金税額控除に係る申告特例
【記入例】[PDFファイル/461KB]
飛騨市を応援いただいた方々です
「飛騨市がんばれ応援寄付金(ふるさと納税)」により、飛騨市を応援していただいた方々を公表しています。
令和4年
寄付者様一覧(令和4年1月~12月分) [PDFファイル/3.06MB]
令和3年
寄附者様一覧(令和3年1月~12月) [PDFファイル/2.7MB]
※ご注意ください※
本市のこの「ふるさと納税」への取り組みについては、皆さんの「ふるさとを応援したい」という善意を、寄付という形にしていただくための取り組みであり、寄付を強要するものではありません。
寄付の強要や詐欺行為には十分注意ください。
寄付実績
令和4年1月~12月の間にいただいた寄付金は、令和5年度の次の事業に活用させていただきます。
飛騨市を想いご寄付くださいました方々に、心より御礼申し上げます。
令和4年の実績
1 | 教育・文化・芸術に関する事業 | 233,997,500円 |
2 | 福祉・子育て支援・生きづらさや困難を抱える人たちへの支援に関する事業 | 283,644,300円 |
3 | 地域振興・観光・まちづくり・防災・環境保全に関する事業 | 626,335,900円 |
4 | 飛騨市こどものこころクリニックの運営に関する事業 | 109,214,500円 |
5 | 飛騨市民病院による地域医療を支える人づくりに関する事業 | 59,951,000円 |
6 | 東京大学宇宙線研究所との連携推進事業 | 55,007,500円 |
7 | 東北大学宇宙素粒子研究連携事業 | 50,911,000円 |
8 | 飛騨の子どもたちをスポーツで元気に | 32,846,000円 |
9 | 飛騨市子どもたちを大きく育む!ドリームプロジェクト | 89,953,500円 |
10 | 飛騨市オリジナル映画ドラマ制作プロジェクト | 18,340,500円 |
11 | レールマウンテンバイクガッタン・ゴーによる地域振興事業 | 18,763,500円 |
12 | 飛騨市を舞台とした若手音楽家・芸術家の育成プロジェクト | 16,603,500円 |
13 | 飛騨みやがわ考古民俗館の茅葺き民家を保存・活用する事業 | 18,754,000円 |
14 | 飛騨市で開催する関西中学生ラグビーフットボール大会への支援に関する事業 | 5,903,000円 |
15 | 鉱山資料館のリニューアルを目指して | 3,080,000円 |
16 | 飛騨市での私立大学立地への支援 | 20,941,000円 |
17 | 猫の殺処分ゼロを飛騨市から目指す | 175,636,500円 |
18 | 子どもたちにワクワクする学びを! | 104,363,000円 |
寄付者様の想いに沿って、飛騨市の発展のために大切に活用させていただきます。
令和4年の寄付は令和5年度の事業に活用しております。
- 令和4年寄附分活用事業 [PDFファイル/1MB] [PDFファイル/3.06MB]
※過去の実績
- 令和3年分 [PDFファイル/994KB]
- 令和2年分 [PDFファイル/1023KB]
- 令和元年分 [PDFファイル/489KB]
- 平成30年分 [PDFファイル/1MB]
- 平成29年分 [PDFファイル/493KB]
- 平成28年分[PDFファイル/469KB]
寄附の使い道一例紹介
令和4年度の寄附の使い道報告書が出来ましたので、ご紹介いたします。
【ふるさと納税に関する問い合わせ先】
内容によって問い合わせ先が異なりますので、ご確認の上、お問合せください。
■寄附受付・入金・返礼品・返礼品出荷に関すること
電話番号:0577-54-1802
メール:hida@furusato-mail.com
■ワンストップ特例申請について、その他ふるさと納税に関するご相談等に関すること
電話 0577-62-8904
メール furusato-nozei@city.hida.lg.jp