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都竹市長が吉城高校で「夏の特別補習」

印刷用ページを表示する掲載日:2023年8月1日更新

吉城高校の「YCK課外活動プログラム」として、「地域課題の解決法を考える~飛騨市の現状と課題から」をテーマに、都竹市長が「夏の特別補習」を行いました。
課題解決に必要な考え方などについて、飛騨市が取り組んでいる実際の事例を学んだり、自分たちで解決策を模索するワークショップなどを通じて学びを深め、自分の住む町をよりよくする方法について、自分事としてとらえて探究する取り組みです。全学年の生徒を対象に、この日は受講を希望する20人が参加しました。

都竹市長は冒頭、暮らしの中の困りごとについて生徒に書き出してもらい、「バスの本数が少ない」「街灯が少ない」「時給が安い」などの生徒の意見と、市民アンケートに寄せられた高齢者などの意見を比較し、世代による困りごとの違いについて説明しました。
また、課題の多くが人口減少に起因するという説明では、人口推計などのデータを示しながら「今後100年にわたって人口が増加する局面は見られないだろう」と話され、課題は「なぜ、それが起きているのか」をきちんと調べる「原因探究」が大切だと強調されました。

講義の後、5人ずつのグループに分かれ、与えられた課題に対して原因探究から解決策を考えるワークショップを行いました。今回のテーマは学生からの要望があった医療・介護の分野から市が実際に取り組んできた「介護人材不足」と「医師不足」を取り上げ、生徒達はアイデアを話し合いながらまとめ発表しました。

最後に市長から「これまで市が考えてきた対策と同じ視点がいくつもあった。この短時間でこうした意見が出るのはとても素晴らしい。」と述べられました。

授業の様子(1)

授業の様子

授業の様子(2)

授業の様子

授業の様子(3)

授業の様子

授業の様子(4)

授業の様子

授業の様子(5)​​

授業の様子

授業の様子(6)

授業の様子

授業の様子(7)

授業の様子

授業の様子(8)

授業の様子

授業の様子(9)

授業の様子

授業の様子(10)

授業の様子