3月18日(月)市役所
神岡小学校6年の中田翔太さんが「JOCジュニアオリンピック2024全日本ジュニアスキー選手権大会」の県代表に選ばれ、沖畑教育長から激励を受けました。
中田さんは2月19日まで高山市のモンデウススキー場で開かれた「TOKO Cup第14回岐阜県ユーススキー選手権大会」のグランドスラローム小学生5・6年生の部で3位(県内2位)に入り、代表の座を射止めました。
中田さんは3年生の時にスキーを始め、流葉ジュニアスキーチームに所属。練習は冬だけでなく、夏場も走り込みなどのトレーニングを重ねてめきめき腕を上げ、大会では5年生の頃から上位に入るようになりました。
この日、母親の由紀子さんと市役所を訪れた中田さんは、沖畑教育長から練習の様子などを尋ねられると「雪の上をターンする時がとても気持ちいい」「グランドスラロームは外側のスキーに体重を乗せるとタイムが上がります」「今年は雪が少なかったので、郡上のスキー場まで練習に行きました」などと話しました。
沖畑教育長は「全国大会は強い人がいっぱいいますが、腕だめしと思ってがんばってください。小学生最後の大会です。いい記念にしてください」とエールを送ると、中田さんは「優勝めざして、全力を尽くします」とこたえていました。
大会は3月23~27日に長野県上田市の菅平パインビークオオマツスキー場で開催されます。