ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会 が行われました

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会 が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2024年3月8日更新

3月5日(火曜日)市役所

医師不足に悩む地域の医師確保のために設けられている、岐阜大学医学部地域枠「地域医療コース」に高山西高校3年の垣内陽香理(かいとう ひかり)さんが合格し、3月5日(火曜日)に市役所で都竹市長と黒木飛騨市民病院長から激励を受けました。

面談では、「合格まで不安だったが合格することができ、気持ちが高まってきた。より医療に興味を持つようになった。」と大変嬉しそうな表情を浮かべていました。

都竹市長は、「飛騨市の医療の現状を振り返りながら、地域のどんな方でも診られるような医師になって欲しい」と励ましの言葉を贈り、飛騨市民病院の黒木嘉人病院長からは、「医師は幅広い知識が必要だ。初志貫徹の精神で6年間たくさん学びたくさん遊び、多くの経験を積んで戻ってきて欲しい」と励ましのエールを送りました。

岐阜大学の「地域医療コース」は、都市部への医師偏在の打開策として岐阜県が創設したもので、将来、地域医療に貢献する意志のある学生を対象に平成31年度から開始した制度で、医師免許取得後は、出身圏域で初期臨床研修を修了後 、プログラムに基づき、引き続き岐阜県内の医療機関等で 7年間業務に従事し、うち少なくとも 4 年間を知事が指定する医療機関等(うち少なくとも 2 年以上は原則、出身市町村、残りは出身圏域 )で勤務することとする制度です。

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子(1)

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子(2)

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子(3)

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子(4)

岐阜大学医学部地域医療コース進学者激励会の様子