ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 日本地ビール協会主催「ジャパン・グレートビア・アワーズ2024審査会」において、古川町「ヒダノオクブルワリー」の2銘柄が入賞!

日本地ビール協会主催「ジャパン・グレートビア・アワーズ2024審査会」において、古川町「ヒダノオクブルワリー」の2銘柄が入賞!

印刷用ページを表示する掲載日:2024年3月18日更新

2月24日(土曜日)・25日(日曜日) 

この審査会は、日本国内で醸造されるビールの品質向上を目的としており、今回は全国209事業者から771銘柄が参加。

ヒダノオクブルワリーでは、トマトと紅茶を使用した「トマトティーエール」と、フルーツほおずきを使用した「ほおずきエール」の2銘柄を出品し、「トマトティーエール」はフィールドスタイルで金賞、「ほおずきエール」はフルーツビールで銀賞と、出品した2銘柄とも入賞を果たした。

使用されているトマトやフルーツほおずきは飛騨市産の食材。「トマトティーエール」はトマトと紅茶の相性が良く、トマトの青臭さを紅茶がカバー。トマトの甘酸っぱさは残して、トマト嫌いの方でも飲みやすいことが特徴であり、「ほおずきエール」はオーナーイチ押しの商品で、「本当は出さずに自分で飲みたいくらい」と話されるほど。そのままでも美味しく食べられるフルーツほおずきを使用し、ほどよい甘酸っぱさとフルーティーさの中にもクラフトビールの旨味を感じ、ビールが苦手な方でも飲みやすいことが特徴。

出品にあたっては、全国的な知名度を有するコンテスト等に自社商品を出品することにより、自社商品の競争力、価値および評価を高め販路拡大に積極的に取り組む事業者の支援を目的とした、市商工課の補助制度「飛騨市コンテスト等出品補助制度」を活用され、商品の価値や評価の向上に繋げた。

オーナーである霜出悦生さんは受賞にあたり「2銘柄とも飛騨産の地物を使ったもので、地元のクラフトビールとして受賞できたのは嬉しい」と話していました。

※「トマトティーエール」、「ほおずきエール」ともに季節の農産物を使用し仕込まれているため、数量に限りがあります。通年販売の商品ではありません。

エールとヒダノオクブルワリーオーナーの霜出さん

エールとヒダノオクブルワリーオーナーの霜出さん

金賞を受賞したトマトティーエール

トマトティーエール

過去に受賞したエール

過去に受賞したエール