ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 新港文教基金会の皆さんが古川中を訪れ、生徒と交流しました

新港文教基金会の皆さんが古川中を訪れ、生徒と交流しました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年4月24日更新

4月18日(火曜日)古川中学校

古川祭の開催に合わせ、飛騨市と友好都市提携を結んでいる台湾・新港郷から葉孟龍郷長をはじめ35人の一行が4年ぶりに来訪され、市民と交流をしたり祭りや町並みの視察を行うことになりました。

18日には、新港文教基金会の陳政鴻董事長など5人の皆さんが古川中学校を訪問しました。昨年度はビデオ会議システムを使って、同校の3年生が新港郷の中学生らと互いの学校や地域、文化などについて英語で紹介し合う交流を図っており、これが縁で今回の訪問となりました。

今回は生徒自身が考えて実践する地域貢献活動「マイ・プロジェクト」の一環として取り組みました。日本と台湾の国旗で廊下を飾り付けたり、一行を歓迎する黒板を配置。また、武道場では剣道部が竹刀での練習を披露しながら一行を迎えました。合唱部が『糸』の合唱を披露したり、生徒会執行部が、学校生活や部活動の様子など同校生徒の取り組みを撮影した動画を映しながら英語で紹介するなど、手作りの企画で一行を楽しませました。

陳董事長は「剣道で打たれると痛いですか」などと生徒に声をかけながら、「小さいころ、日本の剣道の漫画が好きだったので、今日は本物の剣道を見れて光栄です」「素敵な歌声や楽器演奏で私も心豊かになりました」などと話し、目を細めました。また、「昨年は、新港郷の生徒が皆さんとオンラインで交流しましたが、これから実際に顔と顔を合わせた交流をしたい」「海の向こうに友だちがいるということを覚えてもらい、機会があればぜひ台湾に来て、台湾の子どもたちと交流して」と呼びかけました。

英語で司会進行役を務めた生徒会執行部の中村颯稀さん(2年)は「英語が得意ではなく、始めは緊張しました。動画で笑ったり拍手をして和んでくださり良かったです。中国語に興味があるので、最後に『また会いましょう』と中国語で話せて、いい経験になりました」と話していました。

一行は、台湾や日本、飛騨市の文化や食べ物などについて生徒が英語で紹介する授業も視察。生徒から質問を受け、「台湾では野球が一番人気ですよ。スポーツ交流もしたいですね」「美味しいものもたくさんあるので、ぜひ来てください。お待ちしています」などと話しました。最後に同校吹奏楽部が『ウィーアー!』の演奏を披露すると、一行は盛んに拍手を送っていました。

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(1)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(1)

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(2)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問②

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(3)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問③

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(4)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑨

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(5)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(7)

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(6)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑥

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(7)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑦

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(8)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑩

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(9)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑨

 

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(10)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑩

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(11)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑪

​新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問(12)

新港文教基金会の皆さん、古川中を訪問⑫