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飛騨市うまいお米アワードの授賞式が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月2日更新

1月30日(月曜日)市役所

「第2回飛騨市うまいお米アワード2022」の授賞式が市役所で開かれました。
 
市内の農家の皆さんが生産するお米は全国的にもトップクラスの高い評価を得ており、「第11回米-1グランプリ in らんこし」で金賞、「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で市内の農家の方が10年連続で受賞するなど素晴らしい活躍をされています。

今回の賞は、市内生産者の皆さんの努力を称え、市内の米づくりの底上げと、さらなるレベルアップを目指そうというもの。昨年開かれた「飛騨の美味しいお米 食味コンクール」に出品したお米の食味値や味度値の合計点数が高かったにもかかわらず、同コンクールや「米・食味分析鑑定コンクール国際大会」で惜しくも受賞を逃した生産者にスポットを当てる賞です。食味値や味度値の合計点数が高かった順に4人を選定。また、今年は令和3年度の「飛騨の美味しいお米 食味コンクール」の成績と令和4年度の成績を比較し、最も点数が上がった人を特別賞として表彰しました。

今回の飛騨市長賞には、昨年度に続いて(有)エイドスタッフの阪口誠一さんが選ばれ、2年連続の受賞となりました。他に、飛騨市議長賞に白川靖之さん、飛騨市農業委員会会長賞に小谷廣司さん、飛騨市食の大使賞に井下正雄さん(昨年度は農業委員会会長賞)、特別賞には小谷知之さんが選ばれました。

あいさつに立った阪口さんは「食べた方から『すごく美味しかった』などの声が寄せられ、とても嬉しく、米作りにますます頑張るぞという力をいただきました。大会やコンクールでは惜しくも入賞を逃しましたが、さらに美味しいお米、食べて美味いお米を目指して頑張ります」と意気込みを語りました。

都竹市長は、受賞者の労をねぎらい、「今後、人口が少なくなる中で、農業の担い手である皆さんに生きがいとやる気を持っていただくためには、『美味しい』という声を直接感じていただくことが重要。受賞者の名前を広く紹介させていただくことで、『この人のお米を食べたい』と言ってもらえるような環境をつくっていければ」などと話しました。

また同日には、各種コンクールなどで受賞した皆さんの受賞報告も行われました。「第8回飛騨の美味しいお米 食味コンクール」のコシヒカリ部門で、飛騨市うまいお米研究会の(株)みつわ農園と稲越農業改良組合の宮本善秋さん、
大橋眞一さんが特別優秀賞を受賞し、こだわり米部門では鍵谷俊樹さんが金賞を受賞されました。「第11回米-1グランプリ in らんこし」では、龍の瞳生産組合の田中清さんが金賞を受賞。また、「第24回米・食味分析鑑定コンクール国際大会」の国際総合部門では、(株)みつわ農園の永田政和さんが金賞を、稲越農業改良組合の宮本善秋さんが特別優秀賞を受賞し、都道府県代表お米選手権では、岐阜県中山間農業研究所の鍵谷俊樹さんが金賞を受賞しました。

式典後は、阪口さんのお米の試食もあり、参加者は舌鼓をうって交流していました。特別賞を受賞した小谷さんは「昨年は、土作りのための資材にこだわり、変えてみたのが良かったのかも。自分の家で美味しいお米を食べたいと思って、米作りにこだわってきましたが、今回の受賞はびっくりしました」と話していました。

 

授賞式の様子(1)

授賞式の様子(1)

 

授賞式の様子(2)

授賞式の様子(2)

 

授賞式の様子(3)

授賞式の様子(3)

 

授賞式の様子(4)

授賞式の様子(4)

 

授賞式の様子(5)

授賞式の様子(5)

 

授賞式の様子(6)

授賞式の様子(6)

 

授賞式の様子(7)

授賞式の様子(7)

 

授賞式の様子(8)

授賞式の様子(8)

 

授賞式の様子(9)

授賞式の様子(9)

 

授賞式の様子(10)

授賞式の様子(10)

 

授賞式の様子(11)

授賞式の様子(11)

 

授賞式の様子(12)

授賞式の様子(12)

 

授賞式の様子(13)

授賞式の様子(13)