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西濃運輸野球部の皆さんが子どもたちに野球を指導

印刷用ページを表示する掲載日:2023年8月14日更新

8月7日(月曜日)サン・スポーツランドふるかわ

西濃運輸野球部による子ども野球教室が、古川町で開催されました。

子どもたちにトップアスリートと交流してもらい、野球の技術向上につなげたり、強豪チームとの練習を通じて競技に取り組む意欲を高めてもらうのが目的。また、保育園児から小学3年生以下の子どもたちにも、野球の楽しさを体験して親しみを持ってもらい、少年野球チームなどへの加入につなげたいと企画されました。高山市や飛騨市で開催される社会人野球高山大会へ出場するために飛騨地域を訪れる予定だった社会人野球の強豪、西濃運輸野球部に指導をお願いしたところ快諾をいただき、今回の開催が実現しました。

この日は、同部の選手26人を始め、コーチやスタッフなど計35人が来訪。飛騨神岡高校、神稜・古川クラブ、飛騨高山ボーイズ、古川クラブ、神岡スカイキッズ、萩原クラブなど6チームから51人が参加しました。

選手らはランニングやダッシュなどで子どもたちと一緒に体をほぐした後、指導を始めました。キャッチボールでは「体を大きく使って、しっかり腕を振って投げよう」「ボールがそれても、体を移動させてしっかり正面でボールを捕って」などとアドバイス。守備や打撃の練習でも「全身を使って打って」「打球がきれいな放物線を描くように意識して」など、実演を交えながら上達するコツを丁寧に教えていました。

神稜・古川クラブ主将の高林瑛大さんは「社会人野球の人の話はどれもためになりました。ボールがバウンドした時の合わせ方を教えていただき、一段階レベルアップできたと思います。機会があれば、また参加したいです」と話していました。

小学3年生以下の子どもたちは、ティースタンドに載せたボールをカラーバットで打つティーバッティングに挑戦しました。選手の皆さんが子どもたちに付き添い、打ち方のコツを教えたり、うまく打てた子には「すごい!」と声をかけたりして交流。笑顔の絶えない催しになりました。終了後は、参加した約20人の子どもたちにお菓子やカラーバット、ボールなどが贈られました。

古川町の柳瀬昂汰君(年長)は「打つのが楽しかった。うまく打てた。小学生になったら野球をやってみたい」と感想を話しました。母親の梓さんは「この子の父親や祖父、叔父なども野球をやっていて、一家で野球好き。普段もキャッチボールをやったりしています。この子が野球を始めたら、ぜひ応援に行きたいです」と笑顔で話していました。

 

教室の様子(1)

教室の様子(1)

 

教室の様子(2)

教室の様子(2)

 

教室の様子(3)

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教室の様子(4)

教室の様子(4)

 

教室の様子(5)

教室の様子(5)

 

教室の様子(6)

教室の様子(6)

 

教室の様子(7)

教室の様子(7)

 

教室の様子(8)

教室の様子(8)

 

教室の様子(9)

教室の様子(9)

 

教室の様子(10)

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教室の様子(11)

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教室の様子(12)

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教室の様子(13)

教室の様子(13)

 

教室の様子(14)

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教室の様子(15)

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教室の様子(16)

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教室の様子(17)

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教室の様子(18)

教室の様子(18)

 

教室の様子(19)

教室の様子(19)