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高原川ミズベリング協会が町内の子どもたちを対象に「魚釣り教室」を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年7月28日更新

​7月26日(水曜日)神岡町の高原川

同協会は水辺での新しい可能性を創造しようと「ミズベリング・プロジェクト」に取り組んでおり、今回初めて「アユの友釣り体験」を行いました。

友釣り体験は神岡のシンボルの一つ、高原川が育む自然資源のアユに親しんでもらう目的で行われ、小・中学生18人が参加。8月4日まで計4回にわたって4、5人のグループに分かれて実施されます。

子どもたちは事前に町内の「オトリ屋もんじろう」店主・谷口友和さんによる友釣りの基礎講座を受講。この日は待ちに待った腕試しの日です。しばらく雨が降らず、コンディションは今ひとつでしたが、5人の子どもたちは期待を胸に川足袋を付けて河原へ。川ではベテランからマンツーマンで指導を受けながら、3時間ほど竿を出しました。

終了後、谷口さんは「今日は魚の活性が悪くて釣りにくかったですが、全員釣ることができて良かった。川に慣れ、親しめたのではないかと思います」と講評。

これまでほとんど釣りの経験がないという山本烈士さんは、市販の仕掛けを付けてもらうと長い竿を手に、真剣な眼差しでオトリのアユを目で追った。ベテランから「アユは流れの強いところにいるよ」と魚を誘導してもらうと、目印や竿先に目をやりながらじっとアタリを待った。

この日は、唯一、女子の姿も見られ、父親と海釣りによく行くという坂口望奈さんは「スーパーへ買い物に行く時、アユを釣っている人を見て一度やりたいと思っていました」と。結果は6匹で「家族の分が釣れました」と大喜び。また、参加者の中でトップの7匹を釣った宮前遥希さんは「今日は家族で塩焼きパーティーです」と笑顔を見せていました。

 

教室の様子(1)

教室の様子(1)

 

教室の様子(2)

教室の様子(2)

 

教室の様子(3)

教室の様子(3)

 

教室の様子(4)

教室の様子(4)

 

教室の様子(5)

教室の様子(5)

 

教室の様子(6)

教室の様子(6)