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神岡町の小・中学生を対象に「魚釣り教室」が開かれました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年7月26日更新

​7月22日(土曜日)船津座

“清流の女王”と呼ばれるアユの友釣りを楽しむ「魚釣り教室」が神岡町で行われました。これは、新しい水辺の活用の可能性を切り開こうと取り組まれている「ミズベリング・プロジェクト」の一環で、魚釣り教室は今回が初めてです。

教室は市観光協会神岡支部と神岡商工会議所、NPO法人神岡・町づくりネットワークなどで組織する高原川ミズベリング協会(鈴木進悟協会長)が実施し、小・中学生18人が参加。この日は町内で友釣りのオトリ屋もんじろうを経営する谷口友和さんや市職員を講師に基礎講座が行われました。

かつて洗濯や野菜を洗う場だったり、いかだ下りに利用するなど人々の暮らしと密接な関係があった水辺での取り組みなどを、市職員がクイズ形式で紹介し、続いて谷口さんがアユの生態や友釣りに必要な道具と仕掛けを解説しました。また、水辺の事故が多発していることから事故原因や注意事項なども紹介しました。

谷口さんは「アユは一見すると小さいが、針にかかった時の力は強く、強烈な引きを楽しめます」などと友釣りの醍醐味を教えました。この後、参加者は26日から高原川で始まる友釣り体験に備え、貸し出す川足袋の採寸や近くの河原でアユの感触を実際に触って確かめていました。

参加した子どもたちは「魚とふれあう機会が少ないので、さおを持つのが楽しみ」「家族で海釣りよく行くけど、川でも釣ってみたかった」「いつもじいちゃんが釣ったアユを食べているけど、自分でも釣ってみたくて参加しました」などと話していました。

 

教室の様子(1)

教室の様子(1)

 

教室の様子(2)

教室の様子2

 

教室の様子(3)

教室の様子(3)

 

教室の様子(4)

教室の様子(4)

 

教室の様子(5)

教室の様子(5)

 

教室の様子(6)

教室の様子(6)

 

教室の様子(7)

教室の様子(7)

 

教室の様子(8)

教室の様子(8)