7月4日(火曜日)飛騨市役所議場
古川西小学校6年生の社会科の授業の一環で、市役所本庁舎3階にある議場を見学しました。
6年の社会科では日本の政治を学び、自分の地域ではどのように市民の声が市政に反映されるかを確認しています。
まず、飛騨市議会事務局の職員が市議会の役割や議員数、どんなことを議論するかなどを説明。続いて、住田清美議長がタブレットを使って議会を行っていることや、古川西小学校のエアコンの設置とタブレット購入なども議論したことを伝えました。住田議長は「18歳になったら積極的に選挙に行ってくださいね。議員になりたいと思った人は町のために一緒に頑張りましょう!」と呼びかけました。
説明を受けた後は議場や委員会室を見学。議長席、議員席、市長席、傍聴席など実際に座って、模擬議会をしてみたり、住田議長や職員に質問したりと、熱心にメモもとりながら理解を深めていました。6年1組の川上智大さんは「将来消防士や自衛隊になりたいので、消防長の席に座りました。消防のことはどんなことが話されているのか知りたくなった」と嬉しそうに振り返っていました。