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Edo New Schoolプレ開校プログラム第2弾 木工体験を開催

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月10日更新

1月22日(日) kino workshop

これは飛騨市の教育や人づくりに関する事業を手掛ける株式会社Edo(関口祐太代表取締役)が行ったEdo New Schoolプレ開校プログラム(マイテーマ発掘コース)第2弾で、その道のプロの話を聞き、体験することによって「生きる力」を養ってもらおうと企画されたものです。

今回は「木工体験~森と木と自分の繋がりを知る」というテーマで、市内の中高生6人が参加しました。講師を務めた工房を経営する片岡清英さん、紀子さんご夫妻から木工の道に進んだきっかけや、持続可能な資源として注目を集める広葉樹の話などを聞いた後、ブナやクリ、サクラ、ホオなど地元産材を使ってブックエンドを制作しました。

講師はそれぞれの木材の色や模様、工具の使い方、量産する場合に便利な治具の作り方などを分かりやすく解説し、作品には中国原産の香椿(チャンチン)という美しい木片を取り入れるなど、広葉樹や木工に魅力を感じてもらえるように工夫を施しました。仕上げにはドイツ製のオイルを塗り、輝きを増した作品に参加者らは目を見張っていました。

体験終了後は各自が感想を発表し、古川中1年の吉川雪月さんは「自分の生きる道を選ぶには、興味のあることも、ないことも、モヤモヤしていることも、楽しくないこともその理由をきちんと考えて進まなければならないことが分かりました。木工はとても楽しく、自分の作品に囲まれて生活してみたいなと思いました」と。また、同社副代表の盤所杏子さんは「皆さんがどこに心が動くのか興味がわき、とてもワクワクする時間を過ごせました」と話していました。

この日は沖畑教育長も顔を見せ「自分たちの生き方を見つけられるヒントがたくさん詰まった企画なので、生徒たちも大変有意義に過ごせたようです」と笑顔を見せていました。なお、Edo new schoolは飛騨市ふるさと「納税活用ソーシャルビジネス支援事業」の一環で行われました。
 

スクールの様子(1)

スクールの様子

 

スクールの様子(2)

スクールの様子

 

スクールの様子(3)

スクールの様子

 

スクールの様子(4)

スクールの様子

 

スクールの様子(5)

スクールの様子

 

スクールの様子(6)

スクールの様子

 

スクールの様子(7)

スクールの様子

 

スクールの様子(8)

スクールの様子

 

スクールの様子(9)

スクールの様子

 

スクールの様子(10)

スクールの様子

 

スクールの様子(11)

スクールの様子