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市内小学校でポッカサッポロとグランパス協働の食育教室がおこなわれました。

印刷用ページを表示する掲載日:2022年10月28日更新

​10月19日(水曜日)河合小学校

ポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)(名古屋市)と株式会社名古屋グランパスエイト(愛知県豊田市)が、河合、宮川、山之村各小学校で「食育オンライン授業」を行いました。

これは飛騨市とポッカサッポロフード&ビバレッジ(株)が締結する「次世代育成協働事業」の一環で、今年で10年目を迎えました。今年は従来の「食育」に加え、新たにSDGs(貧困や飢餓などに関する持続可能な開発目標)の観点から「食の大切さ」もクイズや動画を交えて教えていただきました。

講師はサッカーJ1リーグの名古屋グランパスエイト専属栄養士・森裕子さんです。森さんは朝ごはんの大切さや、長い距離を走り続ける選手たちのエネルギーになる食事、ご飯がたくさん食べられる工夫など、選手たちの栄養指導を基に食の大切さについて分かりやすく指導しました。

例えば、選手が疲れている時は野菜スープや温野菜をたくさん食べると疲れが感じなくなり、ご飯が食べられない時はおにぎりやカレー、丼物にするなど「なんでも工夫を凝らして試してみることが大切です」と話していました。また、好き嫌いに関してはオンライン上の画面にフォワードの相馬選手が登場し「子供の頃はピーマンが苦手でしたが、肉詰めにして食べられるようになりました」と話しました。

授業の後、児童代表の渡邊陽文さん(6年)が「生活習慣に気をつけて早寝早起きを意識して生活すると、毎日元気に登校できると思いました」と画面の中の森さんに向かって発表し、最後に牛乳嫌いの子もレモンの魔力で牛乳が好きになる「レモンラッシー」を各自で作って飲みました。なお、同社と(株)名古屋グランパスエイトは2019年から「食育活動推進パートナー協定」を締結し、小中学生対象の食育講演などに取り組んでいます。

 

食育教室の様子(1)

食育教室の様子(1)

 

食育教室の様子(2)

食育教室の様子(2)

 

食育教室の様子(3)

食育教室の様子(3)

 

食育教室の様子(4)

食育教室の様子(4)

 

食育教室の様子(5)

食育教室の様子(5)

 

食育教室の様子(6)

食育教室の様子(6)

 

食育教室の様子(7)

食育教室の様子(7)

 

食育教室の様子(8)

食育教室の様子(8)

 

食育教室の様子(9)

食育教室の様子(9)

 

食育教室の様子(10)

食育教室の様子(10)