飛騨暮らしのQ&A
Q.交通の便はどうですか?マイカーは必要ですか?
運行本数が多くありませんので、自家用車があると便利です。
Q.買い物環境はどうですか?
市内の地域によって異なりますが、商店街、スーパーマーケット、ホームセンター、ドラッグストア、家電量販店、コンビニエンスストアなどがあります。日常生活に必要なものはだいたい市内でそろいます。
Q.移住先での近所付き合いは必要ですか?
- 飛騨市では市全域において自治会活動やコミュニティ活動が活発に行われています。飛騨市の人達は人情味が厚く、人間関係が濃密で、草刈り、水路清掃、祭りなどの地域行事を通じて助け合いながら暮らしています。移住を希望される方には、是非、地域に溶け込もうという気持ちで来ていただき、飛騨市で暮らす良さを感じていただけたらと願っています。
- 区費や組費といった自治会などの参加費が必要になります。地域によって内容や金額は異なりますが、助け合いながら地域で生活する必要経費として、ご理解、ご了承をお願いします。
Q.冬の積雪はどのくらいですか。スタッドレスタイヤは必要ですか?
- 例年12月中旬に降雪があります。積雪量も毎年変化します。積雪深は飛騨市役所付近で50cmぐらいです。神岡町山之村地区、河合町、宮川町、古川町黒内地区は、市街地の2倍程違います。
- 各家の除雪作業は居住地によって異なりますが、例えば、屋根の雪下ろしは、各家で毎年0~3回程度実施されます。下ろした雪の量が多い時は河川や側溝に流したりしますが、地域のルールで下流域の住民に迷惑がかからないように実施しています。
- 冬期間(12月上旬~3月下旬)は、地元住民は車のタイヤをスタッドレスタイヤにします。
- 主要幹線道路については、基準の積雪量を超えると、道路管理者(国県市)委託業者の除雪車が通勤・通学時間前に除雪を開始します。
- 山間地などの坂道をひんぱんに行き来しなければ、4WD車でなくても生活は可能です。
- 除雪作業によって玄関先などに寄せられた雪の処理は各家でお願いしています。
Q.自然災害は多いですか?
- 台風、大雨、大雪などで大きな被害を受けることは少ない地域です。地域住民が助け合い、被害を最小限に抑えられるように、自主防災組織では避難訓練など一生懸命に取り組んでいます。また、消防団活動にも力を入れています。
- 土砂災害に備えて、市では土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)や土砂災害警戒区域(イエローゾーン)などを示した「土砂災害ハザードマップ」を作成しています。市HPでも掲載していますので、住居を決められる前に確認をお願いします。
Q.インターネット環境はどうなっていますか?
インターネットは、民間の光回線をご利用ください。
フレッツ光 https://flets-w.com/
コミュファ光 https://cm-net.jp/
飛騨高山ケーブルネットワーク https://www.hidatakayama.tv/
Q.育児・教育環境はどうなっていますか?
- 0歳から中学校卒業までの医療費自己負担部分の無料化をはじめ、子育て支援の充実に取り組んでいます。
- 飛騨市には、現在、保育園8園、小学校6校、中学校3校(うち小中併設校1校を含む。)、県立高校2校があります。
- 保育園は待機児童ゼロです。
- 児童生徒数500人規模の市街地の小・中学校から全校数人~30人程度の山間部の小・中学校まで、大中小それぞれの規模の学校があり、それぞれにおいて学力向上、豊かな心を育む体験学習など特色ある学校教育に取り組んでいます。
- 遠距離通園・通学となる園児・児童・生徒は、保育園バス・スクールバスにより通学支援を実施しています。
- 給食は、飛騨市の豊かな自然で育ったおいしい地域食材をできる限り使うことに努めています。
Q.移住先で働きたいのですが、働き先はありますか? 紹介してもらえますか?
飛騨市企業紹介サイト「企業ステーションHida」<外部リンク>では、市内の企業や事業所の紹介、求人情報を発信しています。自身の就職活動に、企業検索にぜひお役立てください。また、60歳以上の方は、シルバー人材センターに登録することで「社会の役に立ちたい」「いくらかの収入を得たい」など永年の経験や技能を活かした活動ができます。
市企業紹介サイト「企業ステーションHida」<外部リンク>
Q.移住先で農業を始めたいのですが、どうしたらよいですか?
飛騨市では農業サポートをしています。飛騨の農業には、トマトをはじめ、ほうれん草、米、りんご、もも、など、
さまざまな種類の野菜や果物があります。
詳しくは就農支援サイトをご覧ください。飛騨市就農支援サイトへ<外部リンク>
【飛騨トマト研修施設について】
平成27年4月から飛騨市内に「飛騨トマト研修施設」が開設されます。ここでは毎年3名の研修生を受け入れ(受講料無料)、2年間の研修の後、トマト農家として独立を目指します。独立時に必要となる農地の確保や施設、機械の導入にあたっては、さまざまな補助制度を用意しています。
※農地を取得・賃借するには農業委員会の許可が必要になります。
Q.移住後の住宅をどのように探せばよいのですか? 紹介してもらえますか?
- 飛騨市空き家情報サイト「飛騨住むとこネット」<外部リンク>では、市内不動産業者のご協力のもと、市内の空き家等の物件情報を紹介しています。
- その他Web上に掲載していない物件もありますので、インターネット等でお調べいただき不動産業者にお問い合わせください。
- 市が提供する物件情報は一部分であり、物件の詳細情報等については、利用希望者ご自身がしっかり確認してから契約してください。
- 市は必要に応じて情報提供や連絡調整を行いますが、物件に関する交渉、契約その他の仲介行為には関与せず、かつ一切の責任を負いませんのでご了承ください。
飛騨市空き家情報サイト「飛騨住むとこネット」<外部リンク>
Q.市営住宅はありますか?
飛騨市ではいくつかの市営住宅を整備しています。
所得制限等の基準、応募方法がありますので、空き状況も含め事前に担当部署に入居基準等を確認してください。
【問い合わせ先】
飛騨市役所 都市整備課
〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2-22
Tel 0577-73-0153 Fax 0577-73-7500
Q.移住にあたり利用できる支援制度はありますか?
さまざまな補助制度を設けています。
Q.移住について、どこに相談すればいいですか?
飛騨市移住支援センター(飛騨市役所総合政策課)までお気軽にご相談ください。
【問い合わせ先】
飛騨市役所 総合政策課
〒509-4292 岐阜県飛騨市古川町本町2-22
Tel 0577-73-6558 Fax 0577-73-7077
Mail sougouseisaku@city.hida.lg.jp