11月17日(金)市役所教育長室
古川中出身の倉畑鉄将さん(3年)がキャプテンを務める星稜高校サッカー部(石川県)が「第102回全国高等学校サッカー選手権大会」(12月28日~国立競技場ほか)出場を決め、沖畑教育長に喜びを報告しました。同校は今季の県大会で優勝まで無失点で勝ち続け、4年連続32回目の優勝を飾り、倉畑選手は個人MVPを獲得しました。
星稜高サッカー部は同選手権で2014年に優勝。インターハイでも輝かしい成績を収めている強豪校で、地域リーグ・プリンスリーグ1部としても活躍しています。サッカー元日本代表の本田圭佑選手の出身校としても知られています。倉畑選手はキャプテンとして130人の部員をまとめる重責を担う傍ら、センターバックとして活躍しています。
この日、沖畑教育長から激励を受けた倉畑選手は懇談の席で「勝ち上がることができたのは夏合宿で課題を克服し、日々ミーティングを重ね、練習中もコミュニケーションを欠かさないように心掛けた成果です。特にセットプレーではプレーが途切れることなく声を掛け続け、スイッチを入れなおすことが大切です。全国大会では優勝を目指します!」と抱負を述べました。
沖畑教育長は「新型コロナで思うように練習できない日が続きましたが、よくがんばられました。キャプテンの務めを果たし、この日を迎えられたことは実にすばらしい。全国大会では一戦一戦楽しんで、宝物になるような大会にしてください」とエールを送りました。