1月14日(日曜日)飛騨古川まつり会館
地域課題解決に自主的に取り組む「古川中マイ・プロジェクト」の一環として、古川中学校3年生6人が、飛騨古川まつり会館のガイドを行いました。
生徒らは事前に市まちづくり観光課職員から古川祭や観光ガイドのレクチャーを受け、当日は3組に分かれ、各々が館内を引率しながら起し太鼓や祭屋台などの説明に挑戦しました。
この日は三寺まいり前日で入館者が思ったよりも少なかったため、生徒らはまつり広場や飛騨古川駅、壱之町通りなどにも出向いて、観光客への入館の呼び掛けも行いました。
ガイドを受けた富山からの観光客は「古川祭がこんな素晴らしい祭りだとは知らなかった。富山に帰ったら周りの人にも古川をおすすめしたい」と話していました。
途中、豪州から来た外国人観光客に英語でガイドする場面もあり、生徒らはとても緊張していましたが、やり遂げて笑顔を見せていました。
最後に生徒らには飛騨古川まつり会館の年間パスポートが贈られ、市まちづくり観光課職員三本木辰吉さんは「高校生になっても、たまにまつり会館に来てガイドをしてくれたら嬉しい」と感謝を述べました。