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全国薬草シンポジウム2023inひだ&飛騨市薬草フェスティバルが開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年9月14日更新

9月2日(土)、3日(日)飛騨市文化交流センターと古川一円で。

薬草の普及を目的に開催している薬草フェスティバルと、全国から薬草関係団体や個人が集う全国薬草シンポジウム2023inひだが2日間にわたって盛大に開かれました。初日は文化交流センターで「薬草かるた大会」や講演会が行われました。市内の絵手紙ボランティア・フレンズの皆さんが「ヨモギ風呂お肌つるつる若返り」など、薬草の効能を詠んだ44枚の手作りかるたを使って競技かるたを催し、会場は大いに盛り上がりました。

また、講演会は富山大学和漢医学総合研究所の早川芳弘所長が健康長寿社会に向けた和漢薬の効能と可能性について、また野草研究家・山下智道さんはドクダミの根を使った中華料理など、野草の活用術を紹介。センターでは両日にわたって全国約60団体が薬草を使った食品や化粧品などを持ち寄ったお店が立ち並んでいました。

この中には、飛騨市と同じ薬草を貴重な地域資源として町おこしに取り組む島根県美郷町や奈良県宇陀市薬草協議会の皆さんを始め、全国クロモジネットワークのメンバーも顔を見せ、遠くは鳥取県や岩手県などからも参加しました。また、図書館では薬草苗の無料配布や、アルプス薬品工業株式会社による薬草を使ったフローラルウオーター(芳香蒸留水)づくりなどが行われ、多くの家族連れでにぎわいました。

2日目は薬草クイズラリーで街中を巡るイベントが行われ、町内の各飲食店が「薬草ランチ」などを提供。ヨモギを使った下呂市の名物「あねかえし」や飛騨の薬草をたっぷり使った「ピザづくり」を楽しむ教室など盛りだくさんのイベントが開かれ、どの会場も多くの市民らでにぎわっていました。

 

薬草かるた大会の様子(1)

シンポジウムの様子

 

薬草かるた大会の様子(2)

シンポジウムの様子

 

オープニングの様子(1)

シンポジウムの様子

 

オープニングの様子(2)

シンポジウムの様子

 

シンポジウムの様子(1)

シンポジウムの様子

 

シンポジウムの様子(2)

シンポジウムの様子

 

シンポジウムの様子(3)

シンポジウムの様子

 

薬草フェスティバルの様子(1)

シンポジウムの様子

 

薬草フェスティバルの様子(2)

薬草フェスティバルの様子

 

薬草フェスティバルの様子(3)

薬草フェスティバルの様子

 

薬草フェスティバルの様子(4)

薬草フェスティバルの様子

 

薬草フェスティバルの様子(5)

薬草フェスティバルの様子

 

薬草フェスティバルの様子(6)

薬草フェスティバルの様子

 

薬草フェスティバルの様子(7)

薬草フェスティバルの様子