7月4日(火曜日)市長室
古川西小学校6年生の代表7名が学校に隣接する杉崎公園を進化させる方策について都竹市長に意見書を提出しました。
意見書の内容は、子どもたち自身で同校1年生から5年生にアンケートをとり、さらには保護者や中学生、高校生にも意見を聞きながらまとめたものです。この日は代表7名が市長室を訪れ、直接市長に提言しました。
休憩所やトイレのアップグレードから、避難所にもなる遊び場、ふわふわドームや芝滑りなど提案がありました。「お年寄りや子連れの方が休憩できるように、ベンチや木があると良いと思います」などと子どもたち自身が利用して感じていることや地域の方の立場になって考えた提案をそれぞれ市長に伝えました。
市長からは「どれも実現可能な提案ばかりでとても素晴らしいです。早速市で実現に向けて素案をつくるので、また皆さんの意見を聞かせてください」と伝えられました。
児童たちは最後に市長と記念撮影し、記念に市長から名刺を手渡されて喜んでいました。子どもたちは「市長と話すのは緊張したけど、頑張って意見を話すことができました」と満足そうに語りました。