8月19日(金曜日)市役所
7月15日付で旭日単光章を受章された故・大塚吉三郎さんに対し、市役所で叙勲伝達式が開かれました。ご遺族である長男の智英さんが出席され、都竹市長から勲記、勲章の伝達を受けられました。
都竹市長は「お父様には古川町時代、大変永きにわたって議員としてご活躍いただき、当時の町政発展のためにご尽力いただきました。直接いろんな事をお話しできれば良かったのですが、勲記、勲章をご霊前にお供えいただいて、叙勲の栄を賜ったことをご遺族からご伝達いただければ」などとあいさつしました。
大塚吉三郎さんは、昭和56年に当時の古川町議会議員に初当選され、3期12年にわたり町の発展や、議会の円滑な運営などに尽力されました。また、平成9年には再度、古川町議会議員に当選を果たされ、1期4年在職されました。平成12年には議長職も務められ、通算4期16年の永きにわたって議員として活躍されました。
「町議と農業の両方を一生懸命頑張っていました。さまざまな会合に出席し、夜の付き合いも多かったです。毎晩たくさんの方がいらっしゃっていました」と振り返る智英さん。議員として、ご家族にも大変厳格な方だったそうです。受章については「ありがたいことです。遺影に添えて飾りたい」と話してみえました。