6月26日(日)
飛騨市内
毎年恒例の防災訓練が市内全域で行われました。
平成31年以降昨年までは避難の基本となる垂直避難の訓練を行ってきましたが、各地で避難所開設の手順などがうまく継承されていないところも見られるようになったことから、今回は洪水・土砂災害を想定し、避難所へ実際に避難する水平避難と避難所開設をテーマに訓練を行いました。
行政区では防災行政無線による避難開始指示に基づき、各地の一時避難場所に集合し、避難所開設の手順や備蓄品等の確認が行われました。
また、消防団では土のう作りや放水訓練、救助資材の取り扱い訓練が行われました。
そして、市役所では災害対策本部の運営訓練、部署ごとに市指定避難所開設、備蓄品確認、応急給水訓練、下水道施設等確認、仮設住宅設置検討、消防署機能移転訓練などが行われました。
これから迎える豪雨や台風、地震等に備え、それぞれ振り返りが行われ、訓練は終了しました。