4月28日(木曜日) 飛騨市まちづくり拠点node
飛騨市ファンクラブの会員の皆さんに対し、より飛騨市を楽しんでいただけるよう市に関する旬の情報提供や、お得に買い物ができるクーポンの発行などを行うサポートセンターが古川町と神岡町、東京都の3カ所に開設され、まちづくり拠点nodeなどでセレモニーが行われました。
飛騨市ファンクラブは、市に心を寄せてくださる方とつながり、会員同士が集って語るなど、市をさらに楽しんでいただくためのコミュニティです。今年で6年目を迎え、現在の会員数は9,600人を超えています。
拠点となるのは、古川町の「飛騨市まちづくり拠点node」と神岡町の「道の駅 宙(スカイ)ドーム・神岡」、東京都千代田区有楽町の「Sustaina station DaiDai」です。
そのオープニングセレモニーが、nodeを主会場に、オンライン会議システムで他の2会場をつないで開かれました。拠点であることを示すフラッグを各会場で一斉に掲げました。また、5周年記念としてリニューアルしたロゴや名刺のデザイン、新たに「おもてなしクーポン」を発行して会員と事業者が交流できる取り組みを発表。当日、第1号となるクーポンを発行し、都竹市長が高山市の中西沙耶さんへ手渡しました。
その他にゴールデンウイーク期間限定のキャンペーンとして、各拠点においてそれぞれ先着順で缶バッジ作りや飛騨イチゴ・オーレのプレゼントをする企画の発表や、「飛騨市愛」を競うクイズ「飛騨市王」もありました。
クーポン第1号を受け取った中西さんは「町中を観光しながらクーポンを使ってみたいです」と笑顔を見せました。また、当日会場を訪れ、「飛騨市王」で優勝した神吉一彦さんは「こちらへ移住する前からファンクラブの活動などに参加しています。ファンはいろんな所にたくさんいるので、お得なところをもっと見せると、皆さんも来やすくなるのでは」と話していました。
都竹市長は「ファンクラブではさまざまな特典を付けていますが、『会員証を忘れた』とか『どこへ行けばいいんだっけ?』という声もあり、『では、案内所を作ろう』と考えたのがサポートセンターです。飛騨市をさらに楽しんでもらうために、いろんな特典を得たり、ファン同士の交流の場になれば」などとあいさつしました。
■飛騨市ファンクラブサポートセンターや特典の詳細については、ホームページをご覧ください。