2019年度特定健診実施率・特定保健指導実施率がいずれも全国(市・区)第1位になりました!
2019(R1)年度 飛騨市国民健康保険特定健診および特定保健指導実施率が全国(市・区)814自治体のうちいずれも第1位となりました。これを受けて厚生労働大臣より表彰状をいただきました。
厚生労働大臣 表彰状(特定健診・特定保健指導) [PDFファイル/460KB]
特定健診・特定保健指導とは・・・
40歳~74歳の方が受ける健診で、健康保険組合が実施します。40歳未満の方が受ける健診との違いは、メタボリックシンドロームかどうかを判断するための検査項目が充実しています。40~74歳の被保険者(本人)も被扶養者(家族)も1年に1回以上の受診が義務づけられています。
その特定健診結果により、メタボリックシンドロームに該当もしくは予備軍に当てはまると、特定保健指導を受けていただき、生活習慣病の前段階といえるメタボリックシンドロームを改善することで、将来の脳卒中や心疾患等の発症を予防し、健康寿命の延伸を図る目的で実施しています。
このような表彰をいただいたのは、特定健診および特定保健指導を積極的に受けてくださった市民の皆さまのおかげです。
特定健診および特定保健指導実施率が高いということは、後期高齢者医療制度への拠出金が減算され、ひいては、飛騨市国保加入者の保険料率の引き下げにつながりますので、今後も、特定健診や特定保健指導を積極的に受けていただきますよう、よろしくお願いします。