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「自動心臓マッサージ器」を導入

印刷用ページを表示する掲載日:2018年9月13日更新
 飛騨市消防本部では、平成30年7月に3台の「自動心臓マッサージ器」を導入しました。
すでに古川消防署、古川消防署北分署、神岡消防署に各1台配備し、運用開始をしています。

自動心臓マッサージ器について

 突然、心臓や呼吸が止まってしまった人の応急手当で重要なのは、途切れることなく胸骨圧迫(心臓マッサージ)を続けることです。通常は、救急隊員が手で胸骨圧迫を途切れることなく実施していますが、狭い場所や階段等を移動する場合、一時的に中断するしかありませんでした。

 今回、導入した「自動心臓マッサージ器」を装着することで、いままで胸骨圧迫を中断していた場面でも、救急隊員の手に代わり途切れることなく胸骨圧迫が実施できることになります。また、走行中の救急車内や長距離の搬送でも、いままでより安定した胸骨圧迫が可能となり救命率の向上が期待されます。
ルーカス
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