野生イノシシへ豚熱(Csf)経口ワクチンを散布
印刷用ページを表示する掲載日:2023年8月15日更新
野生イノシシへの経口ワクチン散布のお知らせ
野生イノシシによる豚熱(Csf)感染拡大防止のため、飛騨市内において、以下のとおり経口ワクチンを散布(埋設)する予定です。
ワクチン散布期間
第1回:令和5年8月23日(水曜日)から9月12日(火曜日)
第2回:令和5年10月13日(金曜日)から10月31日(火曜日)
散布地域
古川町
上気多、下気多、高野、太江、戸市、杉崎、数河、谷、末真、信包、平岩、笹ケ洞
河合町
稲越、角川、元田、保木林、月ケ瀬
宮川町
鮎飛、西忍、種蔵、祢宜ケ沢上、野首、中沢上、落合、打保、塩屋、菅沼、林、森安
神岡町
吉田、阿曽保、殿、麻生野、西漆山、跡津川、西茂住、横山、伊西、森茂、岩井谷、下之本、打保、割石、二ツ屋、堀之内
※上記地域にて約100地点を選点し、1地点あたり10穴から20穴を掘り、ワクチンを散布(埋設)を行う予定です。
その他
- ワクチンは飛騨市内の山林等に散布予定であるため、恐れ入りますが、上記期間中は散布地点に立ち入らないようお願いします。
- ワクチンは、国の食品安全委員会で安全と評価された成分からできています。
- 豚熱(Csf)は、豚、いのししの病気であり、人に感染することはありません。
- 食品安全委員会の意見によれば、仮に豚熱(Csf)に感染した豚やイノシシを食べても人体に影響はないとされています。
※現地の森林に入った方が、散布地点について認識できるよう努めていますが、詳細地点等、ご不明な点はお問い合せください。
資料
参考
豚熱(Csf)について(岐阜県ホームページ)<外部リンク>