3月4日から中国・北京で開催される「北京2022パラリンピック冬季競技大会」クロスカントリースキー競技の日本代表に選ばれた神岡町出身の岩本啓吾選手への激励金交付式を、2月16日に飛騨市役所で行いました。
新型コロナウイルス感染症対策のため、岩本選手本人に代わって父親の和文さんが出席され、市長にパラリンピック出場を報告されました。
市長は「地元で育った選手が世界の舞台で活躍するのは、市民にとって非常に大きな喜びであり、誇りでもあります。」「素晴らしい結果が出せることを心から期待し、市民をあげて応援したい」とお祝いの言葉を伝え、激励金の交付を行いました。
岩本選手の出場を祝して飛騨市役所本庁舎と神岡町公民館に「懸垂幕」を、神岡町船津地内には「横断幕」を設置しています。
市役所行われた激励会の様子と市役所本庁舎に設置された懸垂幕
氏名:岩本 啓吾(いわもと けいご)選手
年齢:26歳
出身:飛騨市神岡町下之本(山之村地内)
所属:株式会社 土屋ホーム
種目:クロスカントリースキー(クラシカル・スプリント)
実績:2014ソチパラリンピック出場
2018平昌パラリンピック出場
岩本 啓吾選手(2018年3月市長報告時の写真)
大会期間:3月4日(金曜)から3月13日(日曜)
出場日程:3月7日(月曜)クロスカントリースキー 男子20キロクラシカル
3月9日(水曜)クロスカントリースキー 男女スプリント