長年の経験をいかして、飛騨の魅力をもっと発信していきたい。
主にロケ誘致や地域資源を活用したまちづくりを行っています。長年観光業務に携わってきましたが、映画「君の名は。」の公開は大きな転機となりました。チャンスを逃すまいと積極的に企画を展開し、ロケツーリズム事業をスタート。ロケ誘致の商談や営業により最近ではさまざまな映画やドラマの撮影が行われ、喜んでくださる方が多く本当に嬉しかったです。このような新しい事業もスピード感を持って進められるのが、飛騨市役所の良さだと思います
立ち上げた石棒クラブを通して、博物館の存続をめざす!
学芸員として入庁し、遺跡の発掘や文化財の保護を行っています。業務時間内に専門性を高める体制や研究会、学会参加などの支援がある恵まれた環境です。博物館好きが集まった団体「石棒クラブ」では、文化財データの取得、発信をしており、その活動が飛騨みやがわ考古民俗館のファン増加につながりました。貴重な資料に触れる機会だけではなく、いろんな人を巻き込みながら共に発信する機会が作れたのは飛騨市役所だからできたこと。これからも博物館のファンを増やして未来の市民へ継承していきたいと思います。
※石棒クラブ<外部リンク>
地域に寄り添い、飛騨の公共交通を支える。
民間企業から転職し、公共交通に関する業務や行政改革などを行っています。実際に働いてみると、想像していたよりも業務の幅が広く、市役所のイメージが覆されました。また、市長との距離も近いため、自身の考えを直接伝えることができるのも飛騨市役所の大きな特徴です。これからは「田舎では車がないと生きていけない」という固定概念を無くすため、飛騨市営バス「ひだまる」の充実と分かりやすい情報発信で、安心しておでかけできる環境を目指していきたいです。
「ありがとう」と言ってもらえる仕事、これからも。
人材確保や企業支援、それに付随する補助金の対応などを行っています。法律や条例など覚えないといけないことが多く大変ですが、感謝の言葉をいただいたときや担当した企画が世の中に出たときは、やりがいとともに達成感を感じます。個性豊かで面白い職員が多く、気軽に話せる市長がいるのも飛騨市役所の魅力のひとつ。私自身絵を描くことが好きで、宣伝用のチラシを業務の中で制作することがあり、得意なことを活かせる環境もあります。