気多公園では、樹齢約130年の古木の5本の枝を張りめぐらせた藤棚が見られます。
満開の藤棚は、淡むらさきの雨が降っているようで幻想的で、花の甘い香りが一面に広がっています。
約10年前雪害により、一時閉鎖となっていましたが、地元企業の協力のもと整備を進め、藤棚の再生を行ってまいりました。
以前のような棚一面の藤の開花にはもう少し年月が必要だと思われますが、見守っていただけたら幸いです。
また、令和5年5月7日(日曜日)に第6回藤まつりが開催されました。
朝からあいにくの雨模様でしたが、みたらし団子やひだコロッケ、ポン菓子など11の出店があった他、
飛騨市や高山市のバンド6組によるライブなどがあり、訪れた人は楽しい時間を過ごしました。