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飛騨市民病院において人材育成プロジェクト認定書授与式等が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年5月15日更新

​5月2日(火曜日)飛騨市民病院

飛騨市民病院独自の人材育成プロジェクトである看護師教育プログラム「里山ナース院内認定制度」の研修を修了した看護師に認定書が授与されました。

市では、地域特性に合わせ、医療だけでなく介護や福祉、予防などの分野が連携して地域包括医療・ケアを進めています。こうした体制を維持発展させるためには、急性期から慢性期、在宅支援までを含めた質の高いサービスを提供できる看護師が必要不可欠です。

飛騨市民病院ではこうした人材を育成して医療提供体制を整えるとともに、人材確保にもつなげる取り組みとして、里山ナース院内認定制度を始めて今年で4年目になります。

授与式では、研修プログラムを修了した看護師9名と喀痰吸引認定療法士認定者2名に都竹市長が山中和紙でつくられた認定書と認定バッチを手渡しました。

都竹市長は「市民病院の一致団結した運営を誇りに思います。今後は人口構造の変化等を踏まえた地域全体での連携が必要です。一緒に病院を支えてほしい」とコロナ禍の対応の感謝や病院への思いを語りました。

また、この日は、昨年11月に飛騨市で開催された岐阜県国保地域医療学会の優秀演題に選ばれた発表者への表彰状授与と、部署別目標全体会議が併せて行われました。昨年度の目標達成率などをあげて振り返りを行い、現状の把握や部署を取り巻く環境の分析をしたうえで部署ごとにテーマを決定。「経営」「医療」「組織」といった項目ごとにそれぞれ目標を設定し、具体的に取り組む内容についても発表しました。

黒木管理者兼病院長は「それぞれ目標を実現しようとする意欲が感じられて嬉しい。経営改善をして働きやすくし、地域医療を守っていきたい」と話しました。

 

授与式の様子(1)

授与式の様子(1)

 

授与式の様子(2)

授与式の様子(2)

 

授与式の様子(3)

授与式の様子(3)

 

授与式の様子(4)

授与式の様子(4)

 

授与式の様子(5)

授与式の様子(5)

 

授与式の様子(6)

授与式の様子(6)

 

授与式の様子(7)

授与式の様子(7)

 

授与式の様子(8)

授与式の様子(8)

 

授与式の様子(9)

授与式の様子(9)

 

  

授与式の様子(10)

授与式の様子(10)