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身近な薬草にふれながら歩き、豊かな自然を満喫しました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年5月8日更新

​4月29日(土曜日)流葉温泉Мプラザ周辺

4月の薬草週間の一環で、薬草を観察しながら豊かな自然を満喫するワークショップ「流葉薬草散策」が、流葉温泉Мプラザを発着点に行われました。

今月は神岡町の温泉入浴施設「流葉温泉Мプラザ」などで、フキやノビルを使った薬草レシピの配布や、薬草商品の販売を行った他、かわい野草茶研究グループが生産している野草茶の試飲・販売を町内の各飲食店などで実施しました。

飛騨市薬草ビレッジ構想推進プロジェクト・地域プロジェクトマネージャーの岡本文さんや市職員が案内人を務め、市内や高山市、富山県などから23人が参加しました。

散策では、道端に生えているタンポポやスギナ、ヨモギなど身近な植物を中心に植生や効能などの特徴を説明。「匂いをかいで好きな香りだったら、それは体が欲している薬草です」などとアドバイスをしたり、参加者からの質問に答えながらゆっくりと散策しました。

参加者は、説明を受けた薬草を手でさわったり匂いをかいでみて体感。たくさん咲いている野草を摘んだり、さまざまな花や冬眠中のカエルを見つけて談笑しながら、マイペースで歩いて豊かな自然を満喫しました。

参加した東海廉之さんは「たまたまチラシを見て参加しましたが、自然の中で知らなかったことを教えてもらうのが楽しかったです。これからも続けてほしいですね」と話していました。

 

薬草散策の様子(1)

薬草散策の様子(1)

 

薬草散策の様子(2)

薬草散策の様子(2)

 

薬草散策の様子(3)

薬草散策の様子(3)

 

薬草散策の様子(4)

薬草散策の様子(4)

 

薬草散策の様子(5)

薬草散策の様子(5)

 

薬草散策の様子(6)

薬草散策の様子(6)

 

薬草散策の様子(7)

薬草散策の様子(7)

 

薬草散策の様子(8)

薬草散策の様子(8)