3月2日(木曜日)河合町公民館
乳幼児期から調理を通して、親子で楽しみながら食育について学んでいただくため、1~3歳までの未就園児の親子を対象に「おやこでカップちらし寿司」づくりを開催し、5組11人の親子に参加いただきました。
市の藤田栄養士から、春の訪れの遅い飛騨地方では、ひな祭りも端午の節句も1ヶ月遅れに行われることや、ひな祭りとちらし寿司の関係などを説明しました。その後、親子でプラスチック製のカップに酢飯に青のり・白炒りごま・でんぶをそれぞれ混ぜて味付けをした酢飯を順番に詰めていき、錦糸卵やきぬさやを飾った上に型抜きをした人参やスライスチーズを飾るなど、カップちらし寿司づくりを楽しんでいただきました。
参加者は「たくさん準備がいるわけでも工程も大変なわけでもなく、簡単で見た目もかわいいらしい、ちらし寿司が出来て、楽しかったです。また参加したいです」と話していました。