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友好都市の台湾・新港郷へ4年ぶりの訪問

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月16日更新

2月9日(木曜日)~11日(土曜日)

都竹市長ら飛騨市の視察団が、友好交流都市である台湾・新港郷を訪れ、新港郷の葉孟龍郷長や市民らと交流しました。市が新港郷の現地を訪れるのは、コロナの影響により2019年以来の4年ぶりとなります。

新港郷は台湾南部、嘉義県にある人口3万人余りの都市で、平成6年(1994)に台湾の視察団が偶然に飛騨古川を訪れたことで市民の交流が始まり、平成29年(2017)に自治体間で友好都市提携を締結。飛騨市・新港郷友好クラブがつくられ、相互の訪問や小中高生の交流などが続いています。

今回新港郷を訪れたのは、都竹市長と澤史朗市議会議長、市議会議員、市職員ら11名です。

一行は、新港郷で崇敬されている道教の神様「媽祖」の寺院「新港奉天宮」や新港郷の新庁舎「公所」、文化施設や学校などを訪れると共に、飛騨市・新港郷の交流の中心となるまちづくり団体「新港文教基金会」の人たちと久しぶりの再会に交流を深めました。

「公所」は昨年7月に新築され、飛騨市からも都竹市長らがオンラインで開庁式典に参加しました。この日は玄関で大勢の職員に出迎えられ、歓迎を受けました。その後、公所内に大きく設置された飛騨市の展示コーナーでは、古川祭に関する展示や大型モニターで飛騨市の景色や暮らしの映像を見学し、一行は新港郷の飛騨市への思いに感動していました。

また、農業団体「新港郷農會」や新港郷の特産品ミニトマトの農園、養蜂農家を見学し、新港郷の農業の取り組みなどの説明を受けました。

「新港藝術高級中学」への訪問では、飛騨市の職員が飛騨市についてプレゼン発表し、新港郷の中学校の校長にも会い、今後の交流についても意見交換しました。

一行はその他にも、嘉義県の県定古跡「林開泰診療所旧宅」を改修してスターバックスも入居している新しい文化施設「培桂堂」や、鉄道が廃線になりゴミで汚れていた場所を古川のまちづくりの精神も参考に綺麗に整備されたという「鉄道公園」なども視察しました。

歓迎の夕食会も連日催され、一行は新港郷の多くの方から歓迎を受け、今後さらに交流を深めることを語り合いました。

 

訪問の様子(1)

訪問の様子(1)

 

訪問の様子(2)

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訪問の様子(3)

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訪問の様子(4)

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訪問の様子(5)

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訪問の様子(6)

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訪問の様子(7)

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訪問の様子(8)

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訪問の様子(9)

訪問の様子(9)

 

訪問の様子(10)

訪問の様子(10)