2月25日(土曜日)神岡町公民館
戦後まもなくから朝日新聞の天声人語を18年にわたって執筆された神岡町出身で飛騨市名誉市民の故荒垣秀雄さんの功績を長く顕彰する目的で始めた作文コンクールの表彰式が行われました。
5回目となる今回のテーマは「私の夢」。全国各地から昨年の3倍以上となる435点の応募があり、表彰式には5名が出席しました。
天声人語を昨年9月まで執筆していた有田哲文記者が受賞作について、「それぞれにとって大切な瞬間が切り取られていて、読む側に感動が伝わる作品でした」と講評しました。また、有田記者から講演があり、天声人語執筆時代に心がけていたことなどを語られ、来場者も興味深く耳を傾けていました。
受賞作品は市のホームページに掲載予定です。