ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 広報ひだ > 薬草を使ったバスソルト作りを親子で楽しみました

薬草を使ったバスソルト作りを親子で楽しみました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月17日更新

1月30日(月曜日) 神岡子育て支援センター

寒い冬、薬草バスソルトで身も心も温まろうと、ヨモギやドクダミ、クロモジ、トウキ、キハダ、クリなど飛騨市の貴重な薬草を使ってバスソルトを作りました。神岡町の上級薬草コンシェルジュ・萬香織さんが講師を務め、市内の親子連れら17組21人が参加しました。参加者はこれに先立ち、薬草の効能などを学びました。薬草は「大地の薬箱」と言われ、昔から漢方などで使われています。市内には245種以上の薬草が自生し、食品や草木染め、化粧品などにも利用されています。入浴剤では冬至に欠かせない「ゆず湯」や、楊貴妃も愛用したという中国伝来の「ヨモギ蒸し」としても利用されています。


薬草バスソルトはピンク色をしたヒマラヤ産の岩塩と、6種の乾燥させた薬草の中から好きなものをガラス瓶に入れて作ります。萬さんは「クロモジはさわやかな香りでリラックスし、クリは湿しんやあせもに効果があると言われています。キハダは黄色い色が溶け出るので気を付けてください」「適量を小袋に入れてもみもみして使いますが、煮出して使うとより効果的です」などと解説していました。


参加した神岡町の中林世奈さんは「ふだんからヨモギやドクダミのお世話になり、入浴剤としても利用されていることは知っていました。習う機会がなかなかないのでとてもいい機会になりました。さっそく生活に取り入れ、家族で楽しみたいです」と話していました。受講者は講座の後、薬草茶を飲んだり、お土産をもらったりと楽しいひと時を過ごしていました。

 

会場の様子(1)

会場の様子(1)

 

会場の様子(2)

会場の様子②

 

会場の様子(3)

会場の様子(3)

 

会場の様子(4)

会場の様子(4)

 

会場の様子(5)

会場の様子(5)

 

会場の様子(6)

会場の様子(6)

 

会場の様子(7)

会場の様子(7)

 

会場の様子(8)

会場の様子(8)

 

会場の様子(9)

会場の様子(9)