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ジビエ料理試食会が開催されました

印刷用ページを表示する掲載日:2023年2月13日更新

​1月25日(水曜日)タスパdeシャングリラ


狩猟などで捕獲した野生獣肉の消費拡大とジビエ料理のおいしさを知ってもらおうと、一般市民ら約20人が参加し、飛騨、高山両市にある一流料理店のシェフが飛騨市産のニホンジカを使った料理を振る舞いました。

試食会に先立ち、主催した飛騨市鳥獣被害防止対策協議会事務局の原田大輔さんは「ジビエにはシカやイノシシなどがあり、肉は臭くて硬いというイメージがあります。しかし、最近はすばやく血抜きするなど処理が早いので臭みはありません。脂肪が少なく栄養価も高いと注目され、ジビエを扱う店も増えています」とジビエの魅力を紹介しました。

この日は高山市のイタリア料理店オステリア・ラ・フォルケッタの土井正行さん、会場となった古川町のタスパdeシャングリラの玉腰正人さん、神岡町のビストロ シェ・ボアの林暢之さんら3人のシェフが低温ローストしたロースステーキや、ジャガイモのグラタンに赤みの肉を細かく切ったひき肉や赤ワインなどで作ったソースをかけた「アシ・パルマンティエ」という料理など6品を調理。地産地消の野菜などと一緒に味わっていただきました。

古川町の中家智規さんは「アシ・パルマンティエは子供でも誰でも食べられ、自分でも調理できそうなので挑戦してみたいと思います」、また神岡町の岩垣章子さんは「一口にシカと言ってもいろいろな味が楽しめますね。どれもおいしくいただき、ジビエに対するイメージが変わりました」と話していました。

県は平成25年に「ぎふジビエ衛生ガイドライン」を作成し、安心安全な「ぎふジビエ」を確立しています。

 

試食会の様子(1)

試食会の様子(1)

 

試食会の様子(2)

試食会の様子(2)

 

試食会の様子(3)

試食会の様子(3)

 

試食会の様子(4)

試食会の様子(4)

 

試食会の様子(5)

試食会の様子(5)

 

試食会の様子(6)

試食会の様子(6)

 

試食会の様子(7)

試食会の様子(7)

 

試食会の様子(8)

試食会の様子(7)

 

試食会の様子(9)

試食会の様子(9)