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古川中生徒とリトアニアのギュドレさんが友好交流

印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月8日更新

9月5日(月曜日)古川中学校

リトアニア出身の県国際交流員ドルスカイ=ギェドレさんが古川中学校を訪れ生徒らと交流しました。
県は第二次世界大戦中にリトアニアに駐在していた八百津町出身の外交官杉原千畝氏がユダヤ人を「命のビザ」で救ったことを縁にリトアニアとの交流を進めており、今年は日本とリトアニアの友好100周年の節目にあたることから、県内各地で岐阜県とリトアニアの友好交流イベント「リトアニアNOW2022」を開催しています。

その一環として今回、古川中学校での交流が催され、同校は民族衣装で訪れたギェドレさんを歓迎セレモニーで迎えました。
続いて各学年の授業(社会科、キャリア教育、平和学習)への参加や吹奏楽部の演奏、剣道部の練習の披露により交流を深めました。

修学旅行で広島県に向かう3年生は「平和学習」をテーマにギュドレさんと語り合い、ギュドレさんはリトアニアの風土、文化、歴史などを紹介。バルト三国での大規模デモにより独立したことや、ロシア・ウクライナ情勢で避難してきたウクライナ人をリトアニアの親族が保護していることなどを伝え、平和への思いを深め合いました。

最後にギュドレさんは「飛騨市のことは飛騨牛しか知らなかったが、今回の訪問で多くを知ることができ、リトアニアのことも知ってもらえた。同校は本当に素敵で、子どもたちも一生懸命に聞いてくれ、訪問できてよかった」と感想を述べ、充実した時間を共に過ごしました。

 

交流会の様子(1)

交流会の様子(1)

 

交流会の様子(2)

交流会の様子(2)

 

交流会の様子(3)

交流会の様子(3)

 

交流会の様子(4)

交流会の様子(4)

 

交流会の様子(5)

交流会の様子(5)

 

交流会の様子(6)

交流会の様子(6)