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荒廃農地対策として牛の放牧実験が始まりました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月13日更新

9月12日(月曜日)古川町畦畑地内

未使用で荒廃する農地対策の一つとして市はこの日、市内の農地で試験的に牛を放牧する取り組みを始めました。

人口減少や高齢化、農業離れにより、荒廃農地は増えており、地域住民の手だけでは再生利用が困難な状況も生じています。さらにイノシシなどの増加や行動範囲の拡大により、農作物の被害も毎年起きています。

そこで今年度、その対策の一つとして市、畜産農家、地域が協働で新たなスタイルの放牧事業を試験的に実施。市が地域と畜産農家とをマッチングさせ、放牧に必要な資器材を準備し、地域は日々の家畜の飼育管理を行い、畜産農家は地域への家畜の貸し出しや飼育管理の指導を行います。

この日は貸し出す畜産農家の放牧への不安を払しょくするため、モデル地区となる古川町畦畑の大下農場の牛舎近くで、約1700m2の水田(草地)に牛2頭を放牧。最初は牛が草地に入るのを嫌がる場面も見られましたが、別の牛に交代することで放牧ができました。

大下農場の大下立美さんは「初めて放牧した。何頭か放牧できると牛舎での労力が助かる」と話され、併せて飼料価格が高騰していることから「エサ代も少しは節約でき、メリットはある」と話していました。

今回の取り組みは試験的に1カ月ほど続けられ、市は今後協力的な地域において放牧地や頭数を増やしていく考えです。

試験放牧の様子(1)

試験放牧の様子(1)

 

試験放牧の様子(2)

試験放牧の様子(2)

 

試験放牧の様子(3)

試験放牧の様子(3)

 

試験放牧の様子(4)

試験放牧の様子(4)


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