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薬草勉強会「飛騨地域と富山の売薬」が行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月16日更新

9月11日(日曜日)市役所
 
クロモジの魅力を学ぶ勉強会に続き、午後は「飛騨地域と富山の売薬」をテーマに富山売薬資料館学芸員・兼子心さんが講演しました。
  
現在、家庭薬配置業「富山の置き薬」として知られる富山の売薬は江戸前期の富山二代藩主・前田正甫が興隆の祖とされ、昭和56年に国重要有形民俗文化財に指定されました。富山の売薬は江戸中期以降になると栄え、後期は富山藩から約2,300人が藩をまたいで行商に出たそうです。当時、売薬行商の財産ともされた懸場(かけば)帳には行商先の家人の病や置き薬など、今でいうマーケティングリサーチの成果が記載されていました。兼子さんによると、こうした懸場帳などの史料の多くは焼失したため、飛騨地域との関係など詳細は不明ということでした。
 
富山藩の薬草研究は幕末期の十代藩主・前田利保の本草学に見られますが、それによると当時は飛州(飛騨地方)境に出掛けて黄連や黄精などを採取したそうです。富山の売薬と言えば代表的な薬には「反魂丹」がありますが、当時は薬全般を「反魂丹」と呼んだそうです。主な材料は黄連、丁字、木香などで主に新川郡や立山山麓、砺波郡などで採取され、地元で手に入らないものは薬種問屋から手に入れていたそうです。

薬草勉強会の様子(1)

薬草勉強会午後の部様子

薬草勉強会の様子(2)

薬草勉強会午後の部様子

薬草勉強会の様子(3)

薬草勉強会午後の部様子

薬草勉強会の様子(4)

薬草勉強会午後の部様子

薬草勉強会の様子(5)

薬草勉強会午後の部様子

薬草勉強会の様子(6)

薬草勉強会午後の部様子


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