9月11日(日曜日)古川町公民館
第18回飛騨市美術展が開幕しました。コロナの影響により一昨年は中止に、昨年はオンライン配信で行われ、会場での展示開催は3年ぶりとなります。
一般の部(日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真)と青年の部(洋画、書)、無鑑査作品(前年度市展賞作家、市展賞作家、賛助作家、招待作家、審査員の作品)の計141点を展示しています。
会場は、市美術館が改修工事の準備で使用できないため、古川町公民館での開催となりました。従来は絵画や彫刻など部門ごとに部屋を分けて展示するところ、今回は色々な角度から作品を観て楽しんでもらおうと工夫され、大会議室に全部門一堂に展示されています。
初日の今日は開場式と、各部門の市展賞、市長賞、優秀賞、奨励賞の表彰式が行われました。
飛騨市美術展は9月18日(日曜日)までです。入場無料。開館9時~17時(最終日は14時まで)。12日(月曜日)は休館。
来館者が自分の好きな作品を選んで決まる「飛騨市民賞」の投票もできます。
この機会にぜひ出展された皆さんの力作をご覧ください。