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広葉樹のまちづくりをテーマに地方創生実践塾を開催しました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年9月13日更新

9月9日(金曜日)・10日(土曜日)古川町内

 

地域活性化センターが主催する地方創生実践塾が飛騨市で開催され、全国から自治体関係者ら10人が参加しました。当事業は全国の地域づくり、地域再生に関する具体的な事例を学び、各地での応用実践を目指しています。
今回は、「広葉樹のまちづくり」をテーマに、地域にある資源の価値を創り出しながらまちづくりを進める手法を2日間にわたり開催しました。
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冒頭に都竹市長から参加者に「飛騨市の取り組みを見て、聞いて、一見すると無駄と思われる地域資源を価値あるものに変えていく思考フレームを学んでほしい」と激励しました。
 
1日目は、飛騨市役所竹田慎二林業振興課長と株式会社飛騨の森でクマは踊る井上彩取締役を講師に迎え、講義を行いました。竹田課長は広葉樹のまちづくりを始めた経緯から広葉樹の価値を高める仕組みづくりについて説明しました。井上取締役からFabcafeHIDAや森の端オフィスを拠点に森や人との関係を築く事業や広葉樹を活かした事業や研究開発など実例を紹介しながら詳しく説明していました。参加者は「どのように地域の方を巻き込みながら取り組んでいるのか」など活発に質問をしていました。
  
講義の後は、飛騨市森林組合新田克之さんや西野製材所西野真徳さんを特別講師として、広葉樹の木や製材所を見学しました。現場で働く生産者や製造者の思いや関わり方を聞き、飛騨市内での広葉樹の循環と価値をつけることの理解を深めました。
  
2日目は、地域おこし協力隊の及川幹さんを講師に迎え、地域資源の流通やさまざまな業種をマッチングさせる上での考え方を学びました。
 
2日間を通して、飛騨市の取り組みについて学んでいただきながら、他自治体との情報交換や参加者同士の交流が生まれていました。

実践塾の様子(1)

地方創生実践塾の様子

実践塾の様子(2)

地方創生実践塾の様子

実践塾の様子(3)

地方創生実践塾の様子

実践塾の様子(4)

地方創生実践塾の様子

実践塾の様子(5)

実践塾の様子

実践塾の様子(6)

実践塾の様子

実践塾の様子(7)

実践塾の様子

実践塾の様子(8)

実践塾の様子