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吉城高校からつながる学習の輪

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月4日更新

​​8月2日(火曜日)・3日(水曜日) 吉城高校、古川小学校

 

8月2日の午前、3日の午後に東京大学宇宙線研究所に所属する大学院生2名が吉城高校の夏期集中学習会の学習サポーターとして来校しました。
 
質問にくる高校生に対し、物理、数学や英語を教えました。大学生の二人は終始笑顔で親しみやすく、生徒たちは勉強を教えていただく他にも、大学生活の話や学習方法についてのアドバイスなど、たくさんの話をしていました。また研究内容やカミオカンデについても話を伺うことができ、生徒たちにとってよい刺激となりました。

2日目の朝には開始時間前から問題集を持って、お二人を待っている生徒もいました。 学習サポート終了後、東京大学大学院理学系研究科の清水光太郎さんは、「高校生が熱心に聞いてくれて、みんな素直で反応もよく、楽しく教えることができた」と笑顔で話しました。

 
また、YCK課外活動プログラムの一環で吉城高校生が夏休み中に地域の小中学校に赴き、児童生徒の学習をサポートを行いました。古川小学校で行われた学習サポートでは11名の吉城高校生が参加。1年生から6年生の教室に分かれてあわせて82人の児童に勉強を教えました。算数や国語の宿題に取り組む子どもの隣に座って丁寧に質問に答えていました。


参加した高校生は「去年の反省点を改善しながら学習サポーターができたし、休憩の時にたくさんの人に話しかけたら、次の勉強時間の時に分からない所を聞いてくれて嬉しかった」と話し、小学生からは「いろいろ教えてくれたから嬉しかった。高校生に教えてもらって分かるようになった」と喜んでいました。

学習サポートは8月19日までの計6日行われ、古川小学校の他にも、古川西小学校、古川中学校、国府中学校にて実施します。 

大学院生による学習サポートの様子(1)

大学院生による学習サポート

 

大学院生による学習サポートの様子(2)

大学院生による学習サポート

 

大学院生による学習サポートの様子(3)

大学院生による学習サポートの様子

 

吉城高校生による小学生への学習サポート(1)

吉城高校生による小学生への学習サポート

 

吉城高校生による小学生への学習サポート(2)

吉城高校生による小学生への学習サポート

吉城高校生による小学生への学習サポート(3)

吉城高校生による小学生への学習サポート

吉城高校生による小学生への学習サポート(4)

吉城高校生による小学生への学習サポート