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市内の施設を巡って学び、「ふるさとこども大使」に任命!

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月24日更新

​8月22日(月曜日)市内各所

 

市内の小学4~6年生を対象に「第7回飛騨市ふるさとこども大使になろう!ふるさと巡りツアー」が行われました。

市内各町の魅力ある施設をバスで巡りながら、地域の伝統文化や自然、産業などを学ぶことを通じ、ふるさとに誇りと愛着をもってもらい、「ふるさとこども大使」として自ら積極的に市をPRしてもらうことが目的。これまでに163人が「ふるさとこども大使」として任命されています。

今回は13人の小学生が参加。飛騨古川まつり会館を見学したり、飛騨市まちづくり拠点nodeではオリジナルの缶バッヂ作りを体験。味処古川で昼食を食べた後は、道の駅アルプ飛騨古川内に今年オープンした飛騨産直市そやなを見学。「トマト店長」こと牧ヶ野芳男さんから同施設の説明を受けました。

牧ヶ野さんは、施設には飛騨市産の木材がふんだんに使ってあることや、地域の農家さんから朝に採れた新鮮野菜が入荷されること、旬の野菜や果物を販売していることなどを紹介。今後、飛騨市産の野菜を全国へ届けていくことも説明しました。子どもらは「トマト店長はいつ生まれたんですか」「今日のおすすめは何ですか」などと質問していました。

ツアーから戻った後は、飛騨市に関するクイズ大会もあり、成績優秀者には賞品がプレゼントされました。また、任命式も行われ、都竹市長から「ふるさとこども大使」の任命証や名刺が手渡されました。都竹市長は「飛騨市には素敵なところがたくさんあります。これからも町のことを勉強して、飛騨市博士になれるように頑張って、市の魅力をたくさんの人に伝えて」と呼びかけました。

参加した細川翔大さん(5年)は「古川のことをよく知ることができて良かった。上町に住んでいて屋台には乗れないけど、まつり会館で屋台に乗れたのが一番良かったです」と満足げでした。参加するのは今年で3回目という丸田桃香さん(6年)は「知らないことをたくさん学べ、体験もできて楽しいので3年間続けて参加しました。今日は、いろんな人が自由に使えるnodeという施設があると分かって、こういう施設はあまり無いし、発想がすごいと思いました」などと感想を話していました。

 

ふるさと巡りツアーの様子(1)

ふるさと巡りツアーの様子

ふるさと巡りツアーの様子(2)

ふるさと巡りツアーの様子

ふるさと巡りツアーの様子(3)

ふるさと巡りツアーの様子

ふるさと巡りツアーの様子(4)

ふるさと巡りツアーの様子

ふるさと巡りツアーの様子(5)

ふるさと巡りツアーの様子

任命式の様子(1)

任命式の様子

任命式の様子(2)

任命式の様子

任命式の様子(3)

任命式の様子

任命式の様子(4)

任命式の様子

任命式の様子(5)

任命式の様子