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自然案内人と歩く広葉樹の森~森の宝物を見つけよう!

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月16日更新

8月11日(木曜日)森林公園キャンプ場

森林公園キャンプ場で「広葉樹のまちづくりセミナー」を開催し、小学生の親子連れら22人が参加しました。このセミナーは広葉樹の森を育もうと行ったもので、今回は「自然案内人と歩く広葉樹の森~森の宝物を見つけよう」がテーマです。参加した子供たちは捕虫網と虫かごを手に、園内のウオーキングコースを2時間ほど散策しながら案内人と自然観察をしたり、バッタなどを取って楽しんでいました。

最初に自然案内人の吉眞陽子さんが「森にはいろんな種類の木があるので木の実も虫もたくさんいます。毒のある生き物もいます。ガイドさんの言うことを聞いて注意してくださいね」とあいさつ。この後、全員で目をつぶって森の魅力を五感を使って体感してから、グループごとにスタートしました。道中、参加者は触るとかぶれるウルシの葉や、ネバネバするアザミの花、青い色水を作ることができるツユクサ、バナナのように大きなドイツトウヒのマツボックリ、セミの生態などさまざまな話に耳を傾けたり、カブトムシなど珍しい昆虫を探したり。また、案内人で木工職人の金子大将さんが作ったブランコに歓声を上げている子供たちもいました。

二人の女の子を連れて参加した古川町の山川庄士さんは「親子でアウトドアを楽しむのは久しぶりです。子供たちはいろいろな形のマツボックリやセミの抜け殻を見つけて興味津々といった様子。今日はいろいろな森の楽しみ方を勉強したので、また遊びに来たいと思います」と。また、二人の男の子と一緒に訪れた高山市の田中良乃さんは「昆虫採集は街中では楽しめませんし、なかなか遠出できないのでよかったです。子供がクワガタをつかまえ、絵日記に書くと言って大喜びでした」と笑顔で話していました。

最後に、案内人の竹内菜穂子さんが「これからも森でドキドキしたり、生き物を見つける楽しみを味わってくださいね」とあいさつ。参加した子供たちは虫かごを見せ合ったり、図鑑を広げて名前を調べたりしていました。

まちづくりセミナーの様子(1)

まちづくりセミナーの様子(1)

 

まちづくりセミナーの様子(2)

まちづくりセミナーの様子(2)

 

まちづくりセミナーの様子(3)

まちづくりセミナーの様子(3)

 

まちづくりセミナーの様子(4)

まちづくりセミナーの様子(4)

 

まちづくりセミナーの様子(5)

まちづくりセミナーの様子(5)

 

まちづくりセミナーの様子(6)

まちづくりセミナーの様子(6)

 

まちづくりセミナーの様子(7)

まちづくりセミナーの様子(7)

 

まちづくりセミナーの様子(8)

まちづくりセミナーの様子(8)

 

まちづくりセミナーの様子(9)

まちづくりセミナーの様子(9)

 

まちづくりセミナーの様子(10)

まちづくりセミナーの様子(10)