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台湾新港郷公所新庁舎の完成式典~新庁舎ロビーに飛騨古川展示室を設置~

印刷用ページを表示する掲載日:2022年7月7日更新

​7月6日(水曜日)飛騨市図書館2階にじのひろば・台湾新港郷公所


友好都市 台湾新港郷の公所(日本でいう市役所)の新庁舎が完成したことを祝う式典が、オンラインで開催されました。
新港郷との交流は、平成6年(1994)に台湾の行政視察団が古川町を訪れたことが始まり。古川の街並み景観保全や祭り文化に感銘を受けられ、その後台湾の小学校国語の教科書にも紹介されるようになりました。平成29年に新港郷と飛騨市の友好都市が提携され、今日まで友好関係を深めてきました。


そして今回は新港郷公所が完成したことに伴い、オンラインでの式典が開催されました。
飛騨市からは都竹市長、湯之下副市長、澤市議会議長、徳島副議長を始め、市民ら50人余が参加。新港郷からこの日のために製作し送られてきたピンク色のTシャツを着てお祝いしました。


式典で林茂盛郷長は「コロナの影響で迎えることができませんでしたが、遠く離れていてもオンラインで一緒に祝いでき大変嬉しいです」「コロナが終息し会える日が来ることを願いつつ、これからも交流が深まることを心から期待しています」と感謝の言葉を述べました。


今年で友好都市提携5周年を迎えることから、新庁舎の1階ロビーには飛騨市の展示室が設置され、飛騨市で寄贈した起し太鼓のわら細工、古川祭の獅子頭、衣装、提灯やつるし飾り、千鳥格子、さるぼぼ、広葉樹の雑貨、飛騨市の地酒の瓶などが展示されました。つるし飾りは、この日のために飛騨市つるし飾り研究会が新港郷の神様「媽祖様」をモチーフに製作し寄贈したものです。


都竹市長は「飛騨市を深く愛し理解してくださっていることが伝わる展示を、本当にありがとうございます。展示を見た新港郷の皆さまが、飛騨市の魅力や新港郷との友好の絆と歴史を知っていただく機会となり、この友好をより良いものに、より深いものにしたいと強く思っています」と祝いと感謝の気持ちを熱く伝えられました。


相互に事前に送った記念品が式典参加者に配られ、新港郷からの記念品は地産のクスノキで作られたフクロウのキーホルダーが、飛騨市からの記念品は広葉樹にレーザーで起し太鼓、瀬戸川の鯉、小雀獅子、ガッタンゴーがプリントされたキーホルダーが配られました。


また「友好3周年記念で作ったお酒の名前は?」「新港郷の特産品で別名「媽祖花」と呼ばれる花の名は?」などスクリーン越しのクイズ大会も行われ、両会場は久しぶりの交流に盛り上がりました。

 

式典の様子(1)

式典の様子(1)

 

式典の様子(2)

式典の様子(2)

 

式典の様子(3)

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式典の様子(4)

式典の様子(4)

 

式典の様子(5)

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式典の様子(6)

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式典の様子(7)

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式典の様子(8)

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式典の様子(9)

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式典の様子(10)

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式典の様子(11)

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式典の様子(12)

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式典の様子(13)

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式典の様子(14)

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式典の様子(15)

式典の様子(15)