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特定外来生物防除作業ボランティアが行われました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年8月4日更新

​7月30日(土曜日)数河峠頂上付近(国道41号旧数河スキー場駐車場付近)

 

連合岐阜・飛騨地域協議会組合員22名により飛騨市内に分布する特定外来生物の防除ボランティア活動が行われました。
当日は、30度を超す炎天下の中、参加者が道路沿いの法面に群生する、人の背丈ほどに成長した、特定外来生物「オオハンゴウソウ」をツルハシやシャベルを使い人力で抜取り、花と根を切除しごみ袋に詰める作業を分担して行いました。
約1時間半の作業で、大きなごみ袋20袋程度の花と根を回収し、その重量は約320kgにおよびました。
同団体は、平成25年度以降、毎年防除作業を実施いただいており、今年で10年目となります。

特定外来生物とは、法律で指定された、特に従来の生態系を脅かす可能性の高い生物です。今回防除対象とするのは、オオハンゴンソウで、飛騨市内に広く分布していることが確認されています。飛騨市では外来生物防除活動を「市民との協働」で実施することを目標としており、正しい除去方法の指導等、ボランティア活動への支援を積極的に行っています。

 

ボランティア活動の様子(1)

ボランティア活動の様子(1)

 

ボランティア活動の様子(2)

ボランティア活動の様子(2)

 

ボランティア活動の様子(3)

ボランティア活動の様子(3)

 

ボランティア活動の様子(4)

ボランティア活動の様子(4)

 

ボランティア活動の様子(5)

ボランティア活動の様子(5)