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書家 茂住菁邨さんに書を習ってMYうちわを作りました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年7月28日更新

7月24日(日曜日)古川町公民館

 

河合町特産の山中和紙を使ったワークショップ「自分だけのうちわ作り」が開かれ、夏休みを迎えた親子連れら約40人が参加しました。

これは飛騨市美術館で開かれている市内出身の書家茂住菁邨さんの個展に合わせて行われ、定員を大幅に超える申し込みがありましたが、講師を務めた茂住さんのご厚意で全員参加できることになりました。

うちわは各自でお気に入りの言葉や文字を山中和紙に墨で書いた後、千代紙と一緒に既製品のうちわに貼って作ります。

最初に茂住さんから「字の上手下手に関係なく、個性豊かな作品を親子で楽しんで」とワークショップの目的を聞いた後、「感謝」や「笑顔」など好きな言葉のお手本をかい書や象形文字などで書いてもらうと、真剣な表情で筆を執っていました。書き終えると木片にスチロールで作った簡単な落かんも作り、うちわに押して完成です。

茂住さんは「皆さん、どの作品も優秀な出来栄えで、心のこもった素晴らしいうちわができました。上手でなくても楽しい時間を持てたことが大切です」と講評。

高山市から母親と参加した小学3年生の中谷未来さんは「すごく楽しかった。上手にできたので、今度は風鈴につるす短冊も作ってみたいです」と笑顔を見せ、また家族4人で訪れた古川町の水波恭子さんは「初めて筆を持つ子供も楽しんで書いたり、作ったりできました。みんなにお手本も書いていただけて、いい夏休みの思い出になりました」と話していました。

うちわ作りの様子(1)

うちわ作りの様子(1)

 

うちわ作りの様子(2)

うちわ作りの様子(2)

 

うちわ作りの様子(3)

うちわ作りの様子(3)

 

うちわ作りの様子(4)

うちわ作りの様子(4)

 

うちわ作りの様子(5)

うちわ作りの様子(5)

 

うちわ作りの様子(6)

うちわ作りの様子(6)

 

うちわ作りの様子(7)

うちわ作りの様子(7)

 

うちわ作りの様子(8)

うちわ作りの様子(8)

 

うちわ作りの様子(9)

うちわ作りの様子(9)

 

うちわ作りの様子(10)

うちわ作りの様子(10)

 

うちわ作りの様子(11)

うちわ作りの様子(11)