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市内酪農家3社が「父(乳)の日キャンペーン」をPR

印刷用ページを表示する掲載日:2022年6月9日更新

6月8日(水曜日) 市役所

日本酪農乳業協会が定める6月の牛乳月間を受け、市内の酪農家3社が「父(乳)の日キャンペーン」のPRのため、都竹市長を表敬訪問しました。

牛乳に対する関心を高め、酪農・乳業の仕事を多くの人に知ってもらおうと国連食糧農業機関が毎年6月1日を「世界牛乳の日」とすることを提唱。これに合わせる形で日本でも6月1日を「牛乳の日」、6月を「牛乳月間」と定めて活動しています。

近年は、コロナ禍で給食が休止されて牛乳が廃棄されるなどの問題が生じている中、市民に牛乳へ関心を持ってもらって消費拡大を図る他、消費者への感謝の気持ちを込めてイベントを行われるそうです。

当日は、市内で酪農や乳製品の製造・販売などを手がけている有限会社牧成舎、山之村牧場株式会社、株式会社カカポの3社から4人が市役所を訪問しました。手がけた牛乳やアイスクリーム、ヨーグルトなどの製品や、キャンペーン月間のポスターを持ってくるした他、着ぐるみの牛も登場。都竹市長と歓談しました。

飼料など生産原価の急激な高騰といった酪農をめぐる近年の動向などにもふれ、古川酪農農業協同組合の山本道徳代表理事組合長は「原乳を作るだけでなく、製品を作ってお客さんへ届けるまでがセットで酪農だと思うようになった。搾っているだけだと魅力的な仕事にならず、人も集めにくいし、いろんな原因に影響されやすい。製品を作って提供できるところまでやって、いろんな変動に対して強い経営にしていかないと」と意欲を述べました。

都竹市長は「酪農をめぐる状況がここ1、2年で激変している。販路を増やしていくしかない。消費拡大について我々も頑張って支援を考えていきたい」などと話しました。

 

表敬訪問の様子(1)

表敬訪問の様子(1)

 

表敬訪問の様子(2)

表敬訪問の様子(2)

 

表敬訪問の様子(3)

表敬訪問の様子(3)

 

表敬訪問の様子(4)

表敬訪問の様子(4)

 

表敬訪問の様子(5)

表敬訪問の様子(5)

 

表敬訪問の様子(6)

表敬訪問の様子(6)