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「こども手帳」と「ネット安全Guidebook」寄贈

印刷用ページを表示する掲載日:2022年6月6日更新

​6月3日(金曜日)市役所

公益財団法人日本公衆電話会とNTT西日本の関係者が飛騨市役所を訪れ、小中学生のため同会が作成した冊子「こども手帳~ぼくも、わたしも社会の一員」と「ネット安全Guidebook」の目録を沖畑康子教育長に手渡しました。

これらの冊子は未来を担う子どもたちに安全、安心への意識を高めてもらうため作成されたものです。このうち「こども手帳」は今年で9回目の贈呈で、市内の小学校6校の4年生に計200冊と全学年の教材用のCD版40枚を、また今年で2回目となる「ネット安全Guidebook」は中学3校の1年生に計210冊が贈られました。

「こども手帳」は「事故を起こさないこと」「犯罪から身を守ること」「災害(地震・家事・台風)から身を守ること」「みんなで支えあうこと」など6章にわたって日ごろの心がけなどがまとめられ、家から学校までの安全マップや電話帳の付録も付いています。また「ネット安全Guidebook」はインターネットに潜む危険について実際に発生した事件の紹介や事件を未然に防ぐ方法、新型コロナ対策や防犯・防災のためのスマホ活用術などが掲載されています。

贈呈式で同会東海統括支部の前田和也事務局長は「近年子どもたちを巻き込む事件・事故が増え、特にネット犯罪は複雑になっています。これらの冊子は『自ら考え、行動する』ことを編集方針として作成し、さまざまな事件やトラブルも掲載しました」と話しました。沖畑教育長は「子どもたちの周りでは多岐にわたり事件、犯罪が起きています。冊子は安全指導に役立ち、手軽に見ることができますので一人ひとり身近に置き、有効に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べていました。

 

贈呈の様子(1)

贈呈の様子(1)

贈呈の様子(2)

贈呈の様子(2)

贈呈式の様子(3)

贈呈式の様子(3)