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春の叙勲で受章された蒲茂太郎さんに勲記、勲章を伝達

印刷用ページを表示する掲載日:2022年5月30日更新

​5月26日(木曜日)市役所


今年の春の叙勲において受章された元古川町商工会長の蒲茂太郎さんに対し、市役所で表彰伝達式が開かれました。5月9日に県庁で行われた伝達式はご都合により欠席されたため、今回都竹市長から勲記、勲章を伝達したものです。


旭日単光章を受章された蒲茂太郎さんは、昭和62年に300年以上続く老舗の酒蔵の代表取締役に就任され、地酒ブランドの確立や販路拡大に尽力される一方、古川町商工会の理事や副会長を歴任。昭和55年からは3期7年にわたって会長を務められ、地域の商工業の発展に貢献されました。飛騨酒造組合の理事、副会長も歴任されました。


都竹市長は「商工業の分野のみならず、飛騨市、古川町のあらゆる分野でリードしていただき、慕っておられる方も大勢おられます。神社や祭りの事も含めて、精神的な支柱として今も元気でおられることを嬉しく思います。引き続き、大所高所から飛騨市、古川町のまちづくりにご指導たまわりたい」とお祝いの言葉を述べました。


蒲さんは「20歳くらいまでは西も東も分からぬ状態で悪友と勉学に励み、その後は口が立ったので引っ張り出されただけ」と謙遜しながら、「この年になって名誉ある勲章をいただいたことは身に余る光栄です」と受章を喜ばれました。
時折ジョークも交えながら、終始にこやかに市長と談笑。醸造について学んだ学生時代、過去に取り組んだ神社の合祀、古川町総合会館の建設なども振り返られ、昔話に花が咲きました。

 

表彰伝達式の様子(1)

表彰伝達式の様子(1)

 

表彰伝達式の様子(2)

表彰伝達式の様子(2)

 

表彰伝達式の様子(3)

表彰伝達式の様子(3)

 

表彰伝達式の様子(4)

表彰伝達式の様子(4)

 

表彰伝達式の様子(5)

表彰伝達式の様子(5)

 

表彰伝達式の様子(6)

表彰伝達式の様子(6)