古川中3年の牧田心深さんがJOCバレーボール全国大会県選手団に選ばれました

印刷用ページを表示する掲載日：2022年12月22日更新

12月19日（月曜日）市役所

牧田さんは同校バレーボール部でレフトスパイカーを務めるエースアタッカーです。今夏、中体連県大会で同校を準優勝に導き、めでたく選手団入りを果たしました。牧田さんは身長168cmとバレー部では小柄な方ですが、持ち前のジャンプ力から生まれる強いスパイクとフェイントで得点を重ね、メンバーの信頼を得ています。県選手団は9月から週末を利用して岐阜市などで練習を重ね、11月からは毎週水曜の夜間も集まり汗を流しています。

この日は牧田さんと父親の隆之さんらが市役所を訪れ、沖畑教育長と飛騨バレーボール連盟の谷村省三会長に県選手団入りを報告、激励を受けました。席上、牧田さんは「県代表はレシーブでボールを拾い、攻撃につなげるのがうまく、どちらかというとラリーで点を取るチーム。JOCはベスト8が目標です」と力強く話しました。これに対し、沖畑教育長は「応援していますので全力を尽くし、楽しんで来てください」とエールを送りました。

「JOCジュニアオリンピック第36回全国都道府県対抗中学バレーボール大会」（日本バレーボール協会など共催）は12月25～28日に大阪市で開催されます。