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米の全国コンクール入賞者が都竹市長に受賞報告しました

印刷用ページを表示する掲載日:2022年12月19日更新

12月14日(水曜日) 市役所
 
米の食味を競う「第24回米・食味分析鑑定コンクール」が12月2、3日に長野県小諸市で開かれました。今年は国内外から約5600点の応募があり、国際総合部門で古川町谷の(株)みつわ農園(永田政和さん)が出品したコシヒカリが最高位の金賞を受賞しました。同農園の金賞はこれで5回目、特別優秀賞は7回を数え、飛騨市の米が10年連続受賞という輝かしい成績を収めました。永田さんは従業員5人を抱えて水稲約11,000平方メートル、飼料用米約23,000平方メートルを栽培しています。
 
この日は永田さんら同コンクール入賞者のほか「第8回飛騨の美味しいお米食味コンクール」(10月、高山市)と「第11回米-1グランプリinらんこし」(11月、北海道)の入賞者が訪れ、それぞれ喜びの報告をしました。永田さんは「今年は天候に左右され、出来が心配でしたが受賞できてうれしい。名前が呼ばれた時は思わず『やったー』と声を上げてしまいました。今年で10年連続受賞ですが、続けることがいかに難しいかよく分かりました。今度は20年連続を目指してがんばります」と話していました。
 
都竹市長は生産者らの労をねぎらった後、「コシヒカリといえば飛騨と言われるように、飛騨の米が脚光を浴びるようになればいいですね」と話しました。
 
米・食味分析鑑定コンクールは国内最大級の大会で、米のおいしさを玄米の状態で機械測定し、その中から選ばれた上位数点を「米食味鑑定士」と呼ばれるプロが実食します。投票によって金賞を選出するもので、米のおいしさを競うオリンピックとも呼ばれています。
 
なお、飛騨市からは次の皆さんが受賞しました。

★第24回米・食味分析鑑定コンクール
【総合国際部門】
金賞=(株)みつわ農園(永田政和代表)
特別優秀賞=稲越農業改良組合 宮本善秋

【都道府県代表お米選手権】
金賞=鍵谷俊樹(県中山間農業研究所)

★第8回飛騨の美味しいお米食味コンクール
【コシヒカリ部門】
特別優秀賞=(株)みつわ農園(飛騨市うまいお米研究会)・稲越農業改良組合 宮本善秋・大橋眞一(個人)

【こだわり米部門】
金賞=鍵谷俊樹(県中山間農業研究所)

★第11回米―1グランプリinらんこし
金賞=龍の瞳生産組合 田中清

市長報告の様子(1)

市長報告の様子

市長報告会の様子(2)

市長報告会の様子

講座の様子(3)

市長報告会の様子

市長報告会の様子(4)

市長報告会の様子

市長報告会の様子(5)

市長報告会の様子